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「がん検診のすすめ」  【京都府医師会理事:松井 道宣】
1.がんは早期発見が大切

 かつては、不治の病と恐れられていた「がん」ですが、治療法の進歩に伴ない治癒率は向上してきました。
 とはいっても、がんの種類、進行度、全身状態や年齢などによって生存率は影響を受けます。表に乳がん、子宮がん、胃がん、大腸がん、肺がんの5年生存率を示しました。
 5年生存率とは、がんの手術(治療)をしてから5年の間に再発することがなかった場合をがんは治癒したと考えます。そこで、5年間亡くなることなく過ごした人の割合を5年生存率として表します。
 それぞれの「がん」について5年生存率を見てみると、ステージ1では、肺がんを除く4つのがんでは、90%以上の生存率がりますが、ステージ2から3、4と進むにつれて生存率が下がっていることがわかります。肺がんでも、ステージ1は約80%野生存率ですが、ステージ4では、わずか3.7%にすぎなくなります。
 ステージとは、「がん」の病気分類ともいい、がんの大きさや他の臓器への広がり方でがんの進行の程度を判定するための基準のことです。病気分類は、それぞれの「がん」によって決められています。早期がんという言葉がありますが、これはすべての「がん」に共通して比較的大きさが小さく、周囲の臓器への広がりやリンパ節など他の臓器への転移がなく、治療により治りうるがんと定義されます。
 つまり、がんは早期のうちに見つけることによって治すことのできる病気であるということです。


2.早期発見のために

 がんを早期に発見するためには、検診を受けることが大切です。多くの「がん」では何らかの自覚症状がある場合には、すでに進行している確立が高くなります。つまり、自覚症状に関係なく、検診を受けて、早期のがんがないか確認しておく必要があるというわけです。


3.何歳になったら検診を受けなければならないの?

 それぞれの「がん」には、好発年齢といってかかりやすい年齢があります。
 それぞれの好発年齢に達する少し前から定期的に健診を受けるようにしましょう。


4.検診はどこで受けられるの?

市町村が行うがん検診や医療機関で行う人間ドックで受けることができます。検診の日程や対象者、費用などは、市町村毎に異なりますので、詳しくはお住まいの市町村担当窓口にお問い合わせください。


こちらをダウンロードいただきますと、図表入りでご覧いただけます。 → みんなの医療KYOTO VOL.1

| ご意見 (0) | 2010.12.02, Thursday 02:06 PM |



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