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「全国がん登録」とは、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国で1つにまとめて集計・分析・管理する新しい仕組みです。この制度は2016年1月に始まりました。 京都府医師会では、京都府から本事業の委託を受け実施しています。
標榜する診療科に関わらず、全ての病院および開設者の申請により都道府県知事が指定する診療所に届出義務があります。 ※全国がん登録へご参加いただける診療所の皆さまは、指定申告書の提出をお願いします。 申請書は京都府ホームページ 全国がん登録→<診療所の指定について>よりダウンロードしてください。
診療所指定の取り扱い:指定申請については、基本的には前年の12月25日までにご提出いただき、翌年1月からの指定開始となります。(申請後は毎年自動更新となります。) もし、年途中でご参加を希望される場合には、京都府健康対策課がん対策担当(TEL:075-414-4766)までご相談ください。
原発性のがんについて、当該病院などにおける初回の診断が行われたとき。 (転移または再発の段階で当該病院における初回の診断が行われた場合を含む)
当該病院等における、当該がんに関して初めての、診断及び/又は治療等の診療行為のこと(入院・外来を問わない)
届出マニュアルは、平成27年度中に、京都府から各病院および指定診療所に送付されています。また、上記リンクからダウンロードすることも可能です。
2016年1月以降の症例は下記の流れで届出を行っていただきます。 詳細につきましては下記リンク先ページをご参照ください。
上記フロー図1〜4の総集編