ペン型インスリン注入器の取扱いについて
=院内での使用につき再確認を=

今般、大阪市内の医療機関において、針が交換可能な個人使用専用の器具であるペン型インスリン注入器の複数の患者への使用事例が判明いたしました。
このペン型インスリン注入器(以下「当該器具」という。)は、糖尿病患者がインスリン療法において使用する器具であり、インスリンのカートリッジ製剤と注入器が一体となったタイプのキット製剤及びカートリッジを交換できるタイプの注入器があります。いずれも個人専用として使用する器具であり、使用時に血液がカートリッジ内に逆流した場合、感染症の原因となる可能性があるため、複数の患者に使用しない旨が添付文書中に記載されているところです。

本件につきましては、医療安全の視点からみても大変重大な事例であると考えております。各医療機関におかれましては、当該器具の使用について、再度、添付文書による使用方法の確認を行う等、適切な使用に努めていただくよう、院内での周知徹底をお願いいたします。

なお、当該器具の製品名等の一覧につきましては、府医:事務局(学術生涯研修課)までお問い合わせください。また、当該器具と同様に個人専用に使用するヒト成長ホルモンの注入器等につきましても、適正な使用が行われるようあわせて周知徹底をお願いいたします。



| カテゴリー:学術関係 | 2008.10.09, Thursday 09:38 AM |
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