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医療安全対策

平成17年度 第10回 議事録

H17.5.9
京都府医師会 第10回医療安全対策委員会開催
平成17年5月9日、京都府医師会館において第10回医療安全対策委員会小委員会Bが開催された。
 
山木委員長より開会にあたり委員交替と今回から「京都府保健福祉部」・「京都市保健福祉局」がオブザーバー参加することになったことの報告があった。新委員の村田弁護士が挨拶され、また京都府保健福祉部・京都市保健福祉局から出席のオブザーバーからは、取組みの現状報告がなされ、「医療安全に携わる夫々の機関が連携を図っていき、地域の医療行政の充実にさらに力を注いでいきたい」と挨拶された。
 
続いて議題に入り、医療安全に関するアンケート結果の会報への掲載原稿について検討が行われた。橋本副委員長より原稿案の説明があり協議が行われた。委員から気付いた点等の発言があったが、各項目について出た意見については最終的に府医の理事の方で纏めて会報に掲載していくことが了承された。
 
次に自浄作用にむけての検討に入った。大藪理事からは、平成15年に日医より各都道府県医師会に対し、自浄作用活性化について検討するよう指示があったが、京都府医師会においてはこの医療安全対策委員会で検討することになっているので、忌憚の無い考えを述べて欲しいと意見を求められた。
 
自浄作用に対しての各委員が考えていることについて考え方が述べられたが、自浄作用といっても「社会的な常識を持つことの重要性(医師としての資質の問題)」から「診療報酬の不正請求の問題」までかなり言葉のとらえ方も隔たりのあることが確認された。従って何を持って自浄作用を考えていくことが必要であるかが今後の検討課題となった。加えて強制的に厳しい権力を府医が発揮するようになると、会員の理解も得られないのではないかとの意見があった。また逆に府医に入会している事が、府民・市民の信頼につながるようになる必要があるとの意見も出された。
 
橋本副委員長からは、自浄作用を医師会が果たしていくには現在の医師会では強制力がないが、自浄作用のバックボーンとして一部でもよいから権限を持っていく事も必要ではないか、患者側と医療側のギャップを感じていることが述べられた。村田委員からは、自浄作用を考える時、何が問題であるか。何が出来るかは別にしてまず問題を洗い出す作業も必要であるとの意見があった。奥田委員からは優先順位を決めて具体的に取組んで欲しい。アンケートにあった診療所の標榜科目の問題もぜひすすめて欲しいとの要望がだされるとともに、患者側にすれば、接遇という意味ではなく、「患者をバカにした発言をするな」というような事を求めており、仮に間違っていたなら隠さずに最後まできちんと説明して欲しいいうことが、自浄作用と考えていることが述べられた。齋藤委員からは、確かに、医師会で考える自浄作用は、組織論から入るが、患者さんは、個々の資質を問うていることは理解できる。しかし、医師会として今可能なことは組織論であっても厚労省が行う前に、自らが先取りして実行していく事も自浄作用であると述べられた。
 
最後に橋本副委員長より机上の空論ではなく、出来るところからすすめていく時期にきていると考えている。ぜひ京都発の案を取りまとめていきたい。次回の委員会は具体的に検討していきたいと締めくくられた。
 
山木委員長からは、本日は各委員の本音の意見で話し合えたと考える。行政の方も参加いただける事になったので、ぜひ今後も医療安全が前に進められるよう議論を重ねていきたいので、協力をお願いすると述べられた。
 
次回の医療安全対策委員会の小委員会Bは7月11日に開催することを確認し終了した。
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