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医療安全対策

平成22年度 第2回 議事録

H22.9.21
京都府医師会第2回医療安全対策委員会
  平成22年9月21日、京都府医師会館において 第2回の医療安全対策委員会が開催された。
  最初に橋本理事から平成22年8月7日(土)に行われた、第1回医療安全講演会 “患者と医療者との関係構築に向けて”に206名(医師62名)の参加があったことを報告した。また12月11日(土)には第1回医療メディエター研修会 “医療メディエターの実際” を開催する。当日は愛媛県医師会の今川常任理事を講師に招き「愛媛県医師会における医療メディエーション推進チーム『みかん』の取組について講演いただき、メディエターマインドを医療関係者に紹介していきたいと説明した。
  続いて協議に入り、服部弁護士から裁判事例として「大淀病院事件−妊婦が分娩中に脳出血を発症して転送先病院で死亡したことにつき、被告病院医師がCT検査等を実施しなかった点に過失はなく、死亡との因果関係も認められないとして、損害賠償請求が棄却された事例」の説明があった。
 服部弁護士は、法曹界では従前の判例から考えると過失との因果関係は認められないとしても、慰謝料程度の賠償を命じる判決はありうるのではないかとの意見であった。しかし実際の判決では、損害賠償すべてが棄却され、従前の同様の判例から大きく異なる判決となったと説明された。
 裁判所としても数年前と違い今の社会状況や医療界の状況を分かり、医師個人を責める安易に責任を認める判決ではなく、医療事故はシステムの問題として捉えないといけないと考えてきた結果ではないかと指摘した。またこの判決では請求を棄却しただけでなく、判決文の後に「当裁判所の付言」として救急医療に対して意見が述べられており、これが患者の納得に繋がり、患者が控訴をせず判決が確定したことになったのではないかと述べられた。
 次に京都府医師会への電話での苦情・相談について、平成19年度218件・平成20年度・179件・平成21年度146件であり、実際にあった苦情・相談内容として平成22年1月〜3月分について報告した。次回は京都府看護協会、京都府薬剤師会にある苦情・相談内容に関して報告いただくことになった。
 最後に第8回 医療安全シンポジウム 平成23年2月26日(土)の開催に関して協議を行った。 齋藤委員長が事前にアンケートをとった内容について各委員に説明を求められた。
 協議の結果、今回のシンポジウムでは第1回・第2回シンポジウムで行ったように、基調講演は依頼せず、パネラーを選出しテーマを決め進めて行くことになった。シンポジウムの全体のテーマ及びパネリストに関しては、正・副委員長で案を作成し次回委員会で引続き協議していくことになった。
 
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