全科当直される勤務医の先生方や、これからの当直に備える研修医のみなさんに役立つコース内容になっています。

●コース内容:病院には様々な主訴、様々な疾患の患者が日々訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入まで迅速に行わなければ、生命に危険があるもの、機能予後を左右するものがあります。本コースは、内科系の主訴を理由にWalk-inでERを受診する患者を想定し、軽症にみえて致死的な疾患や、治療開始の遅れが予後を悪くする疾患への、最初の10分間のマネジメントを身につけることを目的としたコースです。

 

●コースプログラム

       1.オリエンテーションと講義

       2.小グループに分かれてレクチャーブースで模擬診療

         [A]ショック  [B]胸痛  [C]呼吸困難  [D]吐血

         [E]腹痛    [F]頭痛  [G]麻痺・痙攣

       3.シナリオステーションと筆記問題

 

●日医生涯教育講座

①単位:5単位

②カリキュラムコード:2.継続的な学習と臨床能力の保持 8.医療の質と安全

           15.臨床問題解決のプロセス 16.ショック 30.頭痛

           35.けいれん発作 42.胸痛 45.呼吸困難 50.吐血・下血

           53.腹痛

 

 

 

 

 

  • プロモーションムービー
  • 動画ライブラリ
  • 受講者の声
  • 京都府医師会