総務関係

医政懇談会「岐路にたつ日本~どうしてこうなったのか」 開催のお知らせ

医政懇談会のご案内
「岐路にたつ日本 ~どうしてこうなったのか」


 府医では日々の医師会活動の活性化に資するため、医政懇談会を開催し、会員の先生方の医療制度への理解を深める一助となるべき機会を設けております。
 今回は下記日程にて、京都大学大学院人間・環境学研究科教授の佐伯啓思氏にご講演いただくこととなりました。
 政治状況が社会保障と税の一体改革をめぐり混迷の度合いを増している中で、政治、社会構造、文化、思想・価値観に大きな影響を及ぼす経済の役割について、考える必要があります。つきましては、会員の先生方には大変興味深いものになると思われますので、是非ご参加ください。

  と き  9月9日(日)講演会 午後4時30分~6時、懇親会 午後6時~
           
  ところ  ホテルグランヴィア京都 (下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅中央口)
 
  講 演  「岐路にたつ日本 -どうしてこうなったのか」   
           京都大学大学院人間・環境学研究科教授  佐伯 啓思 氏
  参加費  無 料
  参加申込方法 ①FAX利用の場合
             8月15日号の京都医報に同封の「申込用紙」に必要事項記入の上、
             京都府医師会総務課宛 FAX(075-354-6074)へお送りください。 →『申込用紙』(PDF)
            ②E-MAIL利用の場合
             京都府医師会総務課宛soumu@kyoto.med.or.jpに必要事項
             (地区医師会、医療機関名、氏名)を記入の上、ご送信ください。

    〔担当=京都府医師会総務課(TEL:075-354-6102)〕

「今の医療、こんなんで委員会」第8回公開委員会のお知らせ


京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」
第8回公開委員会のお知らせ

“生と死への関わり方”
~老いをささえる家族の覚悟~


 京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」では、第8回公開委員会を下記の日程で開催いたします。
 「今の医療、こんなんで委員会」では、医療・介護関係者、一般府市民、マスコミ関係者などが集まり、医療・介護の現場で起こっている色々な問題点を、それぞれの立場からざっくばらんに語り合うことで、より良い関係を築くための心得(秘策)を探っています。
 昨年の11月20日に開催した「生と死への関わり方」第1部では、~著しく進歩する医療に問われる倫理観~をサブテーマに、進歩した医療技術が「生」にどこまで関与して良いのか「体外受精」などの事例を交えながら議論をしましたが、第2部の今回は、集大成として~老いをささえる家族の覚悟~をサブテーマに、「死」への関わり方について議論します。
 
 医療の進歩に伴い、平均寿命が延び高齢化が益々進んでいく日本において、高齢者の介護は家族にとって重要な問題です。『在宅で介護する覚悟』『家族の死に向き合う覚悟』『覚悟に至るまでの不安』などの色々な問題点を「終末期を自宅で介護する事例」や「介護施設での事例」を交えながらみんなが共感できる倫理やマナーについて来場者とともに考えます。
是非とも多くの皆さんにご参加いただきますようお願いします。
   ■と  き 平成24年2月26日(日)午後1時~3時
 
   ■と こ ろ 京都府医師会館 3階大会議室 (JR二条駅東ロータリー南側)
   ■テ ー マ “生と死への関わり方”~老いをささえる家族の覚悟~
   ■入場無料 お申し込みは不要です
   ◆問い合わせ先 : 京都府医師会総務課 Tel:075-354-6101(代) Fax:075-354-6074

東日本大震災支援金募集のご案内

東日本大震災支援金募集のご案内

 
 別掲のとおり,日医としての支援活動に府医としても協力し,会員相互扶助の精神に則り,医療関係者(会員)を対象とした新たな支援金を下記のとおりご案内申し上げます。

   支援金の受付方法は下記口座へのお振込をお願いします。
   一口1万円以上のご協力を賜りますと幸甚に存じます。
 受付期間 平成23年6月16日(木)から平成23年8月16日(火)まで
 振込口座 京都銀行 本店 普通 5066651
         ㈳京都府医師会 支援金口 京都府医師会長 森 洋一
 備  考 1 .京都銀行の協力により,京都銀行本・支店(窓口・ATM)から振込いただきますと,
         振込手数料は無料扱いとなります。他の銀行から振込いただく場合は,誠に恐縮
         ですが,振込手数料は振込人様のご負担となりますので,ご了承お願いいたします。
       2 .本支援金については,現在のところ個人住民税に係る寄付金控除の対象となる
         寄付金取り扱いにはなりません。

東日本大震災義捐金中間報告ならびに義捐金の送金について

東日本大震災義捐金中間報告ならびに義捐金の送金について
¥75,766,019-(平成23年6月7日現在)

 会員多数のご協力により,平成23 年6月7日現在,上記金額のご支援をいただいております。義捐金については,平成23 年6月15 日(水)にて募集を終了させていただきました。
集計後に日本赤十字社へ送金させていただくことをご報告させていただきます。

・・・・・・寄付金控除の取り扱いについて・・・・・・

 上記,義捐金は日本赤十字社へ送金いたしますので,寄付金控除の対象となります。
 控除手続きの方法は京都医報7月1日号にご案内いたしますので,ご了知ください。

東日本大震災への義捐金のご協力に対する御礼とお詫び

東日本大震災への義捐金のご協力に対する御礼とお詫び

                                                            京都府医師会  

会長  森  洋一

 この度,3月11 日に発災いたしました東日本大震災に対し,府医におきましても災害対策本部を設置するとともに,その被害の甚大さに鑑み,早々に義捐金協力をお願いいたしましたところ,会員各位からは多大なるご厚意を賜りましたこと,心より御礼申し上げます。
 当初,義捐金は日医を通じて被災県に配布されるとし,寄付金控除などについての対象とはならないということでご協力をお願いしてきたところであります。現状,7千万円を超えるご寄付をいただきました。日医もその被害の大きさに鑑み,今回の義捐金は当然被災県全体への支援としてなされるものと認識し,府医としてもそのようにお願いし,周知してまいりました。しかし,日医を通しての義捐金は,被災し住居や勤務先を失うなどの被害に遭われた岩手県,宮城県,福島県内の医師,ならびに福島第一原子力発電所の事故により定められた避難区域内等に住居や勤務先がある医師のうち,避難した先の避難所や救護所において無償で診療に携わっている方への支援として,当該行為への対価として支払われる方針であること,また次の段階の支援策としては,被災した診療所を中心に建設への補助や医療機器整備への補助が検討されていることが判明いたしました。
 今回,全国から派遣されましたJMAT(日医災害医療チーム)による医療支援は,府医として当然の活動であります。日医としても同様に,当然被災者への復興支援,生活援助に対する支援をなされるものと考えておりましたが,今後も被災者への幅広い援助というものについては検討されていないということであります。
 一方で,府医会員から預かりました義捐金につきましては,私の認識も,会員の皆様の認識と同様,被災県全体への社会的な支援としての義捐金と考えておりましたので,医療機関窓口にも募金箱の設置をお願いし,患者さんや職員,またそのご家族からもご芳志をいただいてまいりました。
 以上のことを考慮して,府医では今回,6月15 日までにいただきました義捐金につきましては,一括して日本赤十字社へ寄付を行うことといたしました。したがいまして,今回の寄付金は控除の対象となります。控除の手続きをご希望される会員様につきましては,その方法を京都医報7月1日号に掲載いたしますので,ご覧ください。
 また,今回の大震災において,宮城県,岩手県,福島県をはじめとして多くの医療機関が甚大なる被害を被っておられ,日医としての支援活動に対し府医としても,明日は我々も同様の被災をする可能性も否定できず,当然会員相互の被災援助,支援をしていかなければならないと考えます。府医としての援助も行ってまいりますが,三県の被害のみならず,青森県,茨城県などの被害状況を勘案し,会員各位には相互扶助の精神に則り,医療関係者として新たな支援金への援助をこの医報の誌面を以て,申し訳ありませんがお願い申し上げます。
 この支援金につきましては,6月16 日以降8月16 日までを期限として,府医会員のみから募集いたしますので,一口1万円以上のご協力を重ねてお願い申し上げます。諸般の事情を勘案し,宜しくお願い申し上げます。

京都府医師会における「節電対策」の実施について

京都府医師会における「節電対策」の実施について

 京都府では、5月31日に「京都府省エネ・節電対策連絡会議」が開催され、府医を含む府内の自治体、経済、医療、福祉などの21団体が参加のもと、各分野においてピーク時の電力使用量10%削減を目指す方針(下記参照)が合意されました。
 府医においてもこの合意に基づき、例年実施しているクールビズ等による地球温暖化防止対策に加えて、①全館のエアコン設定温度を28度に統一(集中コントロール)②昼休み時間の事務局照明および一部廊下・ホワイエ等の照明の消灯③エレベーター1基の運転を休止-をはじめとした節電対策に取組むこととなりました(京都医報平成23年6月1日号参照)。
 会員各位におかれましても、下記をご参照のうえ、京都府における省エネ・節電の推進にご理解を賜り、医療提供体制等に支障のない範囲でご協力いただきますようお願いいたします。
【参 考】

京都府における省エネ・節電の推進について(申し合わせ)
平成23年5月31日
京都府省エネ・節電対策連絡調整会議

 
  3月11日に発生した未曾有の大震災により、東日本では今夏の電力供給力不足が深刻な事態となっており、また、浜岡原発の運転停止に伴う中部地方での電力供給不足も懸念される中、今後、関西においても電力供給が逼迫する可能性も否定できない。
  ついては、京都府においても各界を挙げて、しっかりと節電に取り組み、省エネ型のライフスタイルへの転換を進めながら、暮らしや産業を守り発展させるため、下記のとおり省エネ・節電に取り組むことを申し合わせる。

 ○関西広域連合において提示された省エネ・節電メニューを参考に、各団体が主体的に、
  ①電気機器の運用改善、②勤務時間等の柔軟な運用、③省エネ型の設備への計画的更新等の取組を
   積極的に推進する。
 ○特に電力需要のピークとなる夏場については、各団体が取組を徹底することとし、夏至(6月22日)から
  秋分(9月23日)までを重点取組期間とし、夏場のピーク時には10%程度の削減を目安に、それ以外の
  期間も5%程度の削減を目安に取り組む。
 ○なお、病院や介護施設などの人命に係る施設及び生産活動や観光施設については、支障のない範囲で
  取り組む。

医療広告ガイドラインに関するQ&A(事例集)の追加について

医療法(昭和23年法律第205号)における広告規制については、厚労省により「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針(医療広告ガイドライン)」(平成19年3月30日付け医政発第0330014 号医政局長通知別添)が作成され、同ガイドラインに関するQ&A(事例集)が厚労省のホームページに掲載(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/qa.html)されているところですが、今般、その内容が一部追加(Q1-10~12、Q2-27~32、Q3-5及びQ5-5)されましたので御了知いただきますようお願いいたします。
●「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針」(医療広告ガイドライン)に関する追加Q&A(事例集)【追加部分抜粋】
●「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針」(医療広告ガイドライン)に関するQ&A(事例集)【全体版】
京都府医師会 総務課

京都府医師会館移転のお知らせ

京都府医師会館移転のお知らせ
この度、京都府医師会館新築建替により、本年10月1日から下記住所へ移転いたしますのでお知らせいたします。
今後とも一層のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1.医師会事務局業務のご案内
 (1) 10月1日(金)~3日(日)は引っ越し業務のため休務致します。
 (2) 10月4日(月)からは新会館において通常業務を行います。
2.移転先住所
  〒604-8585
            にしのきょうとがのおちょう
   京都市中京区西ノ京栂尾町3-14(JR二条駅東ロータリー南隣)
3.電話・FAX番号
 (1) 代表電話  075-354-6101     
 (2) ダイヤルイン
   総務課        075-354-6102
   経理課        075-354-6103
   学術生涯研修課  075-354-6104
   保険医療課     075-354-6107
   地域医療1課    075-354-6109
   地域医療2課    075-354-6113
    (特定健診)    075-354-6118
 (3) FAX 
   総務・経理・学術   075-354-6074
   保険・地域1・地域2 075-354-6097
   (特定健診)      075-354-6098
4.その他
 (1) 地域医療課を2課に分け、各課の業務内容は次の通りとしました。
   地域医療1課=在宅医療、地域連携、介護保険、母子保健対策、糖尿病対策、精神保健
             スポーツ医学、難病・障害者福祉対策、乳幼児保健、感染症対策、環境保全対策、
             学校保健、救急医療全般、がん・脳卒中登録事業
   地域医療2課=特定健診、子宮がん検診、消化器がん検診、乳がん検診、肺がん検診、心臓検診、
             健康づくり対策、産業保健
 (2) 新京都府医師会館への入居団体事務所及び電話番号は次の通りです。
   有限会社ケーエムエー  075-354-6117
   労働保険事務組合  075-354-6119
   京都府医師連盟  075-354-6034
   専門医会事務室  075-354-6105
   京都府病院協会  075-354-6104
   京都府医師国民健康保険組合  075-822-3310
   京都府医師自動車連盟  075-812-8511
   中京西部医師会  075-354-6536
 (3)新会館の駐車場は有料となります。なるべく公共交通機関をご利用ください。
 (4)地図→http://www.kyoto.med.or.jp/business/access.shtml

多剤耐性アシネトバクター・バウマニ等に関する院内感染対策の徹底について

多剤耐性アシネトバクター・バウマニ等に関する院内感染対策の徹底について
 先般、東京都の医療施設において多剤耐性アシネトバクター・バウマニによる院内感染事例が発生した旨の報道が
ありました。
 また、厚生労働省院内感染対策サーベイランス参加医療機関においても、多剤耐性アシネトバクター属菌の院内感染
事例が報告されています。
 つきましては、行政から院内感染防止体制の徹底について通知がありましたので、会員各位におかれましては、
引き続き適正な取り組みを進めていただきますようよろしくお願いいたします。
★参考→厚労省事務連絡「多剤耐性アシネトバクター・バウマニ等に関する院内感染対策の徹底について
京都府医師会 総務課

「今の医療、こんなんで委員会」シンポジウムのお知らせ

「今の医療、こんなんで委員会」シンポジウム
妊婦のエチケット
医者のマナー

と き 3月28日(土)午後2時~午後4時
ところ 京都新聞文化ホール
    〔交通アクセス〕地下鉄丸太町駅⑦出口すぐ
テーマ 妊婦のエチケット 医者のマナー
    「医療崩壊」と言われる現在-今こそ、市民と医療関係者との間にある意識の差をなくしていくことが先決です。
    京都府医師会では今回、産科を取り上げ、医療の現場に必要な信頼関係やエチケットについて考えます。
内 容
第1部 講演:「医療とコミュニケーション」 余語真夫氏(同志社大学心理学部・教授)
第2部 シンポジウム
 シンポジスト ①産科医師(第二足立病院院長 大坪一夫氏)
          ②助産師(足立病院看護部長 秋葉秀美氏)
          ③一般府民(医療サポーター養成所代表 山根希美氏)
          ④マスコミ関係者(京都新聞社文化報道部次長 栗山圭子氏)
定 員 先着300名・入場無料(申込制)
     参加ご希望の場合は、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記の上、
     京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」係へ、FAX(075-314-5042)、
     ハガキ又はEメール(konnande@kyoto.med.or.jp)にてお申込ください。
主 催 京都府医師会
後 援 京都新聞社
案内チラシ → http://www.kyoto.med.or.jp/active/pdf/konnande20090328.pdf