2011年 12月 の投稿一覧

京都府糖尿病対策推進講習会<北部・南部開催>のお知らせ

平成23年度 京都府糖尿病対策推進講習会
<北部・南部開催>

 今年度の糖尿病対策推進講習会は、これまでの講義形式ではなく、「高齢者の糖尿病診療における地域連携」をテーマに症例を挙げ、多職種交えてのグループディスカッションを行います。下記のとおり、北部・南部での開催日程が決まりましたのでお知らせします。参加費は無料です。この機会に是非ご参加ください。
  【北部会場】 と き  平成24年 1月14日(土) 午後2時~4時30分
           ところ  サンプラザ万助  (福知山市篠尾新町3-88 TEL:0773-22-3181)
           講師およびファシリテーター
                 高尾 嘉興 氏(高尾医院院長)
                 畑  雅之 氏(畑内科医院院長)
           定 員  10名程度×2~3グループを予定(約30名)
  【南部会場】 と き  平成24年 3月10日(土) 午後2時~4時30分
           ところ  文化パルク城陽(第3会議室)(城陽市寺田今堀1番地 TEL:0774-55-1010)
           講師およびファシリテーター
                 土井 邦紘 氏(土井内科院長)
                 小出 操子 氏(小出医院院長)
           定 員  10名程度×3~5グループを予定(約50名)
                
               ※各会場とも、参加申込みの状況により傍聴のみとなることがあります。
        →参加申込みはこちら
  ◇内 容   ①基調講演 (約20分)
           ②症例提示 (約15分)
           ③グループ討論(約50分)
           ④各グループからの発表(約20~30分) 
           ⑤まとめ(約15分)
  ◇対 象  医師、歯科医師、コメディカル、介護支援専門員
  ◇講習会参加者には以下の受講証を発行します。
        1.日本糖尿病協会療養指導医取得申請用講習会 受講票
                  歯科医師登録医のための講習会 受講票
       2.日医生涯教育講座         2.5単位 

          (カリキュラムコード:76.糖尿病、73.慢性疾患・複合疾患管理、82.生活習慣、10.チーム医療)
       3.認定薬剤師            1単位(京都府薬剤師会会員にのみ発行)
          (病院診療所薬剤師部会(旧病薬)会員にはPINK211単位が発行されます。)
       4.臨床検査技師会研修ポイント(1群)1単位
   主催:京都府医師会
   共催:京都府糖尿病協会・京都府薬剤師会・京都府臨床検査技師会  
   後援:京都府看護協会・京都府栄養士会・京都府歯科医師会・京都府介護支援専門員会
   ※受付票は発行しません。定員以上のお申し込みとなった場合のみご連絡させていただきます。
   ※駐車スペースに限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。

第9回 医療安全シンポジウム開催のお知らせ

第9回 京都府医師会 医療安全シンポジウム

 京都府医師会では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第9回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。
 申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
  ◇日 時 平成24年2月4日(土)午後2時~4時30分
  ◇会 場 京都府医師会館
(JR二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
  ◇テーマ 「患者参加で実現する医療安全 ~患者参加ってなんだろう?~」

より安全に、より安心して医療を受けるためには、医師や医療従事者に全て
任せるのではなく、患者もできるだけ治療に協力することが必要です。
今回のシンポジウムでは、患者が医療に参加することの難しさや問題点に
ついて患者の立場から考えていきます

  ◇基調講演 「患者参加の医療安全…できることから始めてみよう」   
       鮎澤 純子 氏
(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
  ◇パネルディスカッション
    <パネリスト>
     鮎澤 純子  氏(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
     豊田 郁子  氏(新葛飾病院医療安全対策室 セーフティーマネージャー)
     奥田 美智  氏(京都医療ひろば 世話人代表)
     佐賀千惠美 氏(弁護士)
    <座長> 
     齋藤 信雄 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
     澤  美彦 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 副委員長)
  ◇定 員 先着300名(入場無料)
  ※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。
  ※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
    受講された医療機関には修了証を発行します

       →案内チラシ(PDF)

京都府医療トレーニングセンター「ICLSコース」開催のお知らせ

◆京都府医療トレーニングセンター
 「ICLSコース」開催のお知らせ

京都府医師会 ICLSコース(Immediate Cardiac Life Support)を平成24年1月29日(日)京都府医師会館「京都府医療トレーニングセンター」にて開催いたします。
●コース内容:心肺蘇生を中心とした1日コース
●コース資料:受講が決定次第、「ACLS二次救命処置コースガイド」を送付します。
●日程:平成24年1月29日(日) 午前9時30分~午後4時30分
●場所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●受講資格:医師(本コースは、主に診療所の医師向けの内容になっていますが、勤務医の方でも受講していただけます)
●募集期間:12月9日(金)~12月28日(水)までといたします。受講決定につきましては、1月上旬をめどに詳細をメールで連絡いたします。
●受講者数:6名×2グループ=12名
●受講料:医師:12,500円(内2,500円はテキスト代)
     ※受講料は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
●申込先:新しく開設しました京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにてお申し込みください。
○京都府医療トレーニングセンターURL
 http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/archives/coursetype/20111210-2
●お問い合わせ
 名 称:社団法人京都府医師「京都府医療トレーニングセンター」 担当 和田佳祐
 所在地:〒604-8585 京都市中京区西ノ京栂ノ尾町3-14 3階
 TEL:075-354-6711
 fui-toresen@kyoto.med.or.jp
※注1.選定にあたって受講者多数の場合は、地域や病院でバランスに配慮して選考させていただきます。
※注2.昼食の準備はありません。近隣の飲食店を利用してください。
■京都府医療トレーニングセンターとは
 京都府医師会では、医療・介護・福祉に関する生涯教育の一環として、従来の講習や座学だけでなく、シミュレーション・ラボを用いて、知識・技術などすべての医師に必要とされる様々な技能や新しい手技の獲得と修練に資するため、医学生はじめ研修医、病院勤務医、開業医、看護師、コ・メディカルならびに在宅医療の推進に向けて、医療従事者や介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、更に、開かれた医師会として、一般府・市民にも初歩的な救急処置を学んでいただけるような訓練ができる場所として、全国の医師会に先駆けて「京都府医療トレーニングセンター」を京都府医師会館内の5階に本年4月より開設いたしました。
 トレーニングセンターには、講義室(45名収容)をはじめ、4つのシミュレーション・ラボ室を備えており、急変対応、救急処置(心肺蘇生法、ICLS、BLS、ACLS)ならびに在宅医療の介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、人形モデルで再現し、実際に体験していただきます。

京都府医療トレーニングセンター「第2回T&Aプライマリ・ケアコース」開催のお知らせ

◆京都府医療トレーニングセンター
 「第2回T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)」開催のお知らせ

 
 京都府医師会 第2回T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)を平成24年1月22日(日)京都府医師会館内「京都府医療トレーニングセンター」にて開催いたします。
●コース内容:T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)
       1.オリエンテーションと講義「コース目的、救急初療とトリアージ」
       2.診療所での救急初療
       3.診療所でみるショック、胸痛、発熱・頭痛
       4.在宅でみる なんとなく変
●日 程:平成24年1月22日(日) 午後1時~5時
●場 所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●受講資格:京都府医師会会員
●募集期間:12月9日(金)~12月28日(水)までといたします。受講決定につきましては、1月上旬をめどに、詳細をメールで連絡いたします。
●受講者数:6名×3グループ=18名
 
●受講料:10,000円(テキスト資料代含む)
     ※受講料は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
●申込先:新しく開設しました京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにてお申し込みください。
○京都府医療トレーニングセンター・ホームページ
 http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/archives/coursetype/20111210-1
●お問い合わせ
 名 称:社団法人京都府医師会「京都府医療トレーニングセンター」 担当 和田佳祐
 所在地:〒604-8585 京都市中京区西ノ京栂ノ尾町3-14 3階
 TEL:075-354-6711
 fui-toresen@kyoto.med.or.jp
 ※注1.選定にあたって受講者多数の場合は、地域や病院でバランスに配慮して選考させていただきます。
■T&Aプライマリ・ケアコースとは(T&A:Triage&Action)
 救急初療プライマリ・ケアコース ~動きながら考える~
 【コースの背景】
診療所や救急外来には様々な主訴、様々な疾患の患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危険があるもの、機能予後を左右するものもあります。この急変初療プライマリ・ケアコースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。
■京都府医療トレーニングセンターとは
 京都府医師会では、医療・介護・福祉に関する生涯教育の一環として、従来の講習や座学だけでなく、シミュレーション・ラボを用いて、知識・技術などすべての医師に必要とされる様々な技能や新しい手技の獲得と修練に資するため、医学生はじめ研修医、病院勤務医、開業医、看護師、コ・メディカルならびに在宅医療の推進に向けて、医療従事者や介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、更に、開かれた医師会として、一般府・市民にも初歩的な救急処置を学んでいただけるような訓練ができる場所として、全国の医師会に先駆けて「京都府医療トレーニングセンター」を京都府医師会館内の5階に本年4月より開設いたしました。
 トレーニングセンターには、講義室(45名収容)をはじめ、4つのシミュレーション・ラボ室を備えており、急変対応、救急処置(心肺蘇生法、ICLS、BLS、ACLS)ならびに在宅医療の介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、人形モデルで再現し、実際に体験していただきます。