2017年 3月 の投稿一覧

「第14回京都府医師会 医療安全シンポジウム」開催のお知らせ

第14回 京都府医師会 医療安全シンポジウム

 府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第14回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加ください。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
 日 時  平成29年4月9日(日)午後1時30分~午後4時(開場12時30分)
 会 場  京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F310会議室
 メインテーマ  「実体験に学ぶ かしこい医療へのかかり方 partⅡ」

「病気になり医療機関を受診されるとき、どの様にされていますか?」今回のシンポジウムでは、患者として医療を受けられた経験を話して貰い、受診や治療に関しての色々な疑問について府・市民の皆さんと一緒に考えたいと思います。
「よいお医者さん選びはどうしたらよいの?」「患者の医療への協力とはどんなこと!」「安心で安全な医療を受けていただくために医師・医療従事者はどの様な取組みをしているの!」等も紹介しながら進めてまいります。

 基調講演  「賢い患者になりましょう! あなたがいのちの主人公」
        山口 育子 (ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
 特別講演  「めだかが泳いで50年」
        池乃 めだか (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
        ※自身の闘病体験等、健康についてお話いただきます
 パネルディスカッション
  パネリスト  山口 育子 (ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
         関原 健夫 (日本対がん協会常務理事、がん闘病経験者)
         松村 由美 (京都大学医学部附属病院 医療安全管理室 室長)
         松井 道宣 (京都府医師会 副会長)
  座 長    依田 建吾 (京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
 対 象  府・市民、医療関係者
 定 員  先着300名(入場無料)
 ※ご来館は公共交通機関をご利用ください。
 ※本シンポジウムは「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
   受講された医療機関には修了証を発行します。
 ※日医生涯教育講座:2.医療倫理:臨床倫理 0.5単位
   (カリキュラムコード) 4.医師─患者関係とコミュニケーション 0.5単位
           7.医療の質と安全 0.5単位

「第8回難病の在宅医療を考える~ALSの在宅療養を考える~」ご案内

第8回難病の在宅医療を考える ~ALSの在宅療養を考える~


 重症難病のよりよい在宅医療の実現に向けて、病診連携の推進を図ることを目的に、下記のとおり講演会を開催いたします。ご多用のことと存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

  と き 3月25日(土) 午後2時~5時
  ところ 京都府医師会館 3階 310会議室
  内 容
  《京都府難病・相談支援センター紹介》
京都府難病・相談支援センター長 渡邊 能行
  《基調講演》(60分)
      「神経内科を専門としない在宅医がALSと共に歩んだ17年」

       笹川内科胃腸科クリニック 院長 山中 賢治
  《事例報告》(各10分)
      「在宅ALS患者の病診連携と支援ネットワーク」

      ・保健師      京都府山城北保健所 横谷 健太 
      ・ケアマネージャー  介護支援センターくらしのハーモニー 松田 裕子 
      ・かかりつけ医   かどさか内科クリニック 院長 門阪 庄三
      ・主治医      国立病院機構南京都病院 臨床研究部長 川村 和之 
  《総合討論》(50分)
  定 員 200名 参加費 無料
  対 象 医師・歯科医師・看護師・保健師・リハビリ療法士・介護支援専門員・MSW
       社会福祉士・病院地域連携関係者等   
  日医生涯教育講座 単位:2.5単位
    (基調講演〔60分〕)5.医師―患者とのコミュニケーション、10.チーム医療
    (事例報告〔90分〕)14.医療と福祉の連携、80.在宅医療、81.終末期のケア
  共 催 京都府医師会、京都府
  後 援 京都市、京都府病院協会、京都私立病院協会、京都府看護協会
       京都府訪問看ステーション協議会、京都府歯科医師会
  ※参加ご希望の方は、下記申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
  ◆参加申込書はこちら(A4/PDF)