2018年 4月 の投稿一覧

【介護保険】入院時情報連携加算ならびに退院・退所加算に係る情報シートの掲載について

入院時情報連携加算ならびに退院・退所加算に係る情報シートの掲載について
入院時情報連携加算ならびに退院・退所加算に係る情報提供や聞き取りにご活用下さい。
手書き用のPDFとパソコン入力用のエクセルを準備していますので、状況に応じて使い分けて下さい。
◇入院時情報提供書
手書き用〕〔入力用
◇退院に向けたヒアリングシート
手書き用〕〔入力用
※本件は、京都府介護支援専門員会のご厚意により、同会HPの情報を転載させていただいております。

 明細書発行に係る院内掲示について

明細書発行に係る院内掲示について

 3月の点数説明会でもお知らせしたとおり[改定診療報酬点数参考資料(日医白本)P971 参照]、レセプトの電子請求を行っている医療機関では、患者に領収証を交付するにあたっては、明細書の無料発行が義務付けられているところですが、公費負担医療に係る給付により自己負担がない患者(生活保護単独など全額公費負担の患者は除く)は、患者から求めがあった場合に限られていました。しかし、今般の診療報酬改定により、自己負担がある患者と同様に原則無料で発行することが義務化されましたのでお知らせします。
 対象となる医療機関では、無料発行への対応とともに、院内掲示も求められており、厚労省から新たな様式が示されましたので、下記「院内掲示例」からダウンロードしてご活用ください。
 なお、明細書の発行について正当な理由に該当する診療所やレセプト手書き医療機関については取り扱いに変更はありません。
   ◇レセプト電子請求が義務付けられた医療機関(正当な理由を有する診療所を除く)

    「院内掲示例」はこちら

「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版」について

「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版」について


 平成29年7月1日号京都医報別冊付録でもお知らせしたとおり、厚労省が医療機関における抗微生物薬の適切な処方を支援し、薬物耐性(AMR)を抑制することを目的として、抗微生物薬適正使用の手引きを作成したところです。
 本手引きにつきましては、平成30年4月の診療報酬改定で地域包括診療加算や小児科外来診療料などを算定する場合、「抗菌薬の適正な使用を推進するため、手引きを参考に、抗菌薬の適正な使用の普及啓発に資する取り組みを行っていること」が算定要件の一部として追加されましたので、算定される医療機関におかれましては手引きを参考とした取り組み(患者への説明やパンフレットの設置、ポスター掲示など)にご対応ください。
 なお、手引きは、厚労省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html)、パンフレット等はAMR臨床リファレンスセンターホームページ(http://amr.ncgm.go.jp/)をご覧ください。
   <参考>対象点数
     地域包括診療加算(診療料)、認知症地域包括診療加算(診療料)、
     小児科外来診療料、小児かかりつけ診療料
    ◇抗微生物薬適正使用の手引き 第一版
 (A4・51頁)

※終了※「日医かかりつけ医機能研修制度 平成30年度応用研修会」開催のお知らせ

日医かかりつけ医機能研修制度 平成30年度応用研修会
開催のお知らせ

 京都医報4月1日~5月1日号でお伝えしている通り、平成30年5月20日(日)に日医会館にて標記研修会が開催されます。
 本研修会は日医テレビ会議システムを利用し、京都府医師会館にて下記の通り同時中継いたします。
 また、この度、舞鶴・福知山・与謝の各医師会での開催も決定いたしました。舞鶴会場では舞鶴医師会様のご厚意により、他地区の先生方の受講が可能となっています。
 当日は入退室を記録し、受講された講義の単位のみ付与いたしますのでご留意ください。

■と  き
平成30年5月20日(日)午前10時~午後5時15分
■と こ ろ
【市内会場】京都府医師会館(京都市中京区西ノ京東栂尾町6)
【舞鶴会場】舞鶴メディカルセンター(京都府舞鶴市北吸1055-3)
【福知山会場】福知山医師会(福知山市天田35-1)
【与謝会場】与謝医師会館(宮津市字鶴賀2109−3)
※福知山・与謝会場は原則、当該地区医師会員のみ受講可能です
■プログラム
下記URL参照
■取得可能単位
日医生涯教育単位 6カリキュラムコード:各1単位
日医かかりつけ医機能研修制度 応用研修単位 6項目:各1単位
専門医共通講習-2感染対策:1単位が取得できます。
■その他(共通)
昼食の用意はありませんので、各自でご用意ください。
府医非会員の方は受講料(3,000円)が必要です。(事前申込)
演題6「症例検討」は「地域包括診療加算」および「地域包括診療料」の施設基準における「慢性疾患の指導に係る適切な研修」の一部、「29.認知能の障害」に該当します。
■その他(市内会場)
当日は急病診療所が開設されており、駐車場は患者の利用を優先しますので、必ず公共交通機関をご利用ください。
当日は託児ルームを設置いたしますので、ご利用される場合は申込用紙に○を付けてください。
また、年齢制限がありますのでご了承ください。(生後6ヶ月~12歳)※申込締切:4月27日(金)まで
■注  意
各演題10分以上の遅刻・早退があった場合は単位を付与することができませんのでご留意ください。
●当日のプログラム
https://www.kyoto.med.or.jp/info/wordpress/files/H30kakari_program.pdf
●申込用紙
https://www.kyoto.med.or.jp/info/wordpress/files/H30central_application.pdf
■お問い合わせ
 京都府医師会 学術生涯研修課
 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
 TEL:075-354-6104  FAX:075-354-6074