2019年 4月 の投稿一覧

京都府医療推進協議会シンポジウム(5月12日)開催のご案内

京都府医療推進協議会シンポジウム
「次世代へつなごう、健康長寿がもたらす安心の社会」

府医をはじめ、医療・介護・福祉に関連する団体や患者団体等、32団体で構成される京都府医療推進協議会で、府民向けシンポジウムを下記の日程で開催します。

今回は、医師や歯科医師、栄養士などから、生活習慣病の予防として食事や運動を通じた生活習慣の改善を促し、府民の健康寿命の延伸に向けた意識の向上を目的に開催します。また、シンポジストの一人としてシンクロナイズドスイミング銅メダリストであり、現在はスポーツコメンテーターとしてテレビやラジオ番組に出演されるとともに、京都市の健康大使でもある奥野史子氏にご登壇いただき、健康づくりのために実践されていることなどを伺います。

■と き  5月12日(日)14時~15時30分(開場13時30分)

■ところ  京都府医師会館 3階大会議室 
     (〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6
                  JR二条駅東ロータリー南隣)

■内 容
・基調講演  京都府医療推進協議会会長(京都府医師会会長) 松井 道宣
・シンポジウム「食事・運動・こころと健康」
健康寿命という言葉をご存知ですか?健康上の問題がなく日常生活を送れる期間を意味しますが、実は京都府民の健康寿命は他府県民と比較して短く、全国で下位に低迷しています。健康寿命を延ばすには生活習慣の改善が不可欠です。医療・介護・福祉に携わるわれわれと一緒に健康づくりを始めて、健康寿命 日本一を目指しましょう。

シンポジスト 京都市健康大使 奥野 史子 氏
       京都府歯科医師会 理事 岸本知弘 氏
       京都府栄養士会 理事 長谷川由起 氏
       京都府介護支援専門員会 常任理事 髙木はるみ 氏
       京都府臨床心理士会 会長 濱野清志 氏
   進 行 京都府医師会 理事  米林功二

・健康に関するブース出展(13時~16時30分)

■入場無料、申し込み不要
■定員300名 ※定員を超えた場合はお断りする場合がございます。予めご了承お願いします。
■ご来館は公共交通機関をご利用ください。自家用車でのご来館はできません。

主 催 京都府医療推進協議会 構成団体(32団体)

京都私立病院協会、京都市老人福祉施設協議会、京都腎臓病患者協議会、京都精神科病院協会、京都難病団体連絡協議会、京都府医師会、京都府医師婦人会、京都府栄養士会、京都府介護支援専門員会、京都府介護老人保健施設協会、京都府看護協会、京都府言語聴覚士会、京都府作業療法士会、京都府歯科医師会、京都府歯科衛生士会、京都府柔道整復師会、京都府食生活改善推進員連絡協議会、京都府鍼灸師会、京都府鍼灸マッサージ師会、京都府病院協会、京都府放射線技師会、京都府訪問看護ステーション協議会、京都府母子寡婦福祉連合会、京都府薬剤師会、京都府理学療法士会、京都府臨床検査技師会、京都府臨床工学技士会、京都府臨床心理士会、京都府老人クラブ連合会、京都府老人福祉施設協議会、日本医療法人協会京都府支部、認知症の人と家族の会京都府支部(五十音順)

後 援 京都府、京都市

お問い合わせ先:京都府医療推進協議会事務局
TEL 075-354-6107 FAX 075-354-6097

 

医療機関における外国人患者の受入れに係る実態調査結果について

 昨年、各会員にご協力いただきました厚労省による全国の病院と京都・沖縄の診療所が対象の「医療機関における外国人患者の受入れに係る実態調査」の結果が取りまとめられ公表されました。

 本調査は、調査A「外国人受入体制」、調査B「外国人患者受入実績」、調査C「周産期医療に係わる外国人患者受入れの現状の把握」(地域周産期母子医療センターおよび総合地域周産期母子医療センターのみ対象)であるところ、回答率は、調査Aが病院 66.7%・診療所 20.6%、調査Bが病院 47.3%・診療所 17.2%、調査Cが 78.3%(病院のみ)でした。

 下記に結果の概要を掲載しますが、詳細はPDFをご参照ください。

◇病院調査(全国)

・外国人患者の受入れについては、3980病院中1965病院(約49%)で受入の実績があり、半数以上が1月当たり10人以下である。

・多言語化の整備状況については、医療通訳者・電話通訳・翻訳デバイスのいずれかが整備されている病院のある二次医療圏は、233医療圏(69.6%)であった。

・訪日外国人旅行者に対する診療価格については、約9割の病院が1点10円(もしくは消費税込み10.8円か11円)での請求だったが、受入患者が多い病院に限ると27%の病院が1点20円以上で請求していた。

・医療通訳の費用については、費用を請求している病院は約1%であった。

・未収金については、受入れ実績のある1965病院中372病院(18.9%)で発生しており、平均は1月あたり42.3万円であった。

・周産期母子医療センター等における分娩については、有効回答236センター中、10センター(4%)で、年間1~3件の分娩があった。

 

◇診療所調査(京都府、沖縄県)

●調査票A 対象5,240件 回答1,082件(20.6%)
 回答内訳 診療所60.9%(659件)、歯科診療所37.4%(405件)ほか

○外国人患者に対応する体制について

・外国人対応マニュアルの整備状況
「整備されている」が2.5%(27件)、「整備されていない」が89.7%(971件)である。

・医療通訳の配置状況
「配置している」が 4.0%(43件)、「配置していない」が94.4%(1021件)である。

・電話通訳(遠隔通訳)の利用状況
「配置している」が1.9%(21件)、「配置していない」が96.7%(1046件)である。

・タブレット端末等の利用状況
「医療機関として導入している」が3.9%(42件)、「導入していない、又は医療従事者が個人で使用している」が92.5%(1001件)である。

○医療費等について

・医療費の請求方法
「1点10円で請求」が77.4%(838件)で最も高く、次いで「追加的な費用を請求している」が7.2%(78件)と続いている。

・診療報酬点数「1点」あたりの金額
『1点10円以外で請求』と回答した施設に診療報酬点数「1点」あたりの金額について、「20円以上」が28.6%(10件)で最も高く、次いで「10~15円未満」が25.7%(9件)と続いている。

・追加的費用の内容
「診断書作成等の事務手数料」が92.3%(72件)で最も高く、次いで「医師の診療時間に応じた料金計算」が3.8%(3件)と続いている。

○キャッシュレス決済について

・カード(クレジットカード・デビットカード)を利用した決済の導入状況
「導入している」が16.5%(179件)、「導入していない」が81.0%(876件)である。

○未収金等への対策について

・外国人患者に対して実施している取組
「価格についての事前説明」が30.5%(330件)で最も高く、次いで「診療内容の事前の説明」が27.7%(300件)と続いている。

●調査票B 対象5,240件 回答901件(17.2%)

○外国人患者の受入実績

・訪日外国人患者(医療渡航を除く)受入の有無
『外来』では「あり」が6.5%(59件)、「なし」が87.3%(787件)、「把握できなかった」が1.2%(11件)となっており、『入院』では「あり」が0.2%(2件)、「なし」が57.9%(522件)である。

 

 ▶医療機関における外国人患者の受入れに係る実態調査結果(概要版)(PDF)

 ▶医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査 結果報告書(PDF)

 

 

「第16回 京都府医師会医療安全シンポジウム」のご案内

第16回 京都府医師会 医療安全シンポジウム

 府医では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第16回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。

 日 時  2019年4月14日(日) 午後1時30分~午後4時(開場12時30分)

 会 場  京都府医師会館 (JR二条駅東ロータリー南隣) 3F 310会議室

 メインテーマ 「セカンドオピニオンって何?」

 セカンドオピニオン外来という言葉をご存知でしょうか。「セカンドオピニオン」とは、転院したり、主治医を替えたりすることではありません。患者さんが納得のいく治療法を選択できるよう、ほかの医師に意見を聞くことです。

 主治医より説明を受けた診断や治療の方針について、「別の治療法は?」と思ったとき、別の医師の意見を聞くことにより、病気に対する理解が深まったり、治療の選択の幅が広がることで、より納得して治療方針を決定できる場合があります。

 今回のシンポジウムでは、主治医の意見(ファーストオピニオン)とセカンドオピニオンの関係、セカンドオピニオン外来の上手な使い方や注意点などお話したうえで、府・市民の皆さんからの疑問にお答えし一緒に考えたいと思います。

特別講演  「平和の有り難さ」

       里見まさと 氏(ザ・ぼんち)

基調講演  「セカンドオピニオンって何?」

       佐和 貞治 氏(京都府立医科大学附属病院副院長、医療安全管理部 部長)

パネルディスカッション

 パネリスト  佐和 貞治 氏(京都府立医科大学附属病院副院長、医療安全管理部 部長)

       勝見 泰和 氏(十条武田リハビリテーション病院 院長)

       藤本早和子 氏(京都府立医科大学附属病院 副病院長兼看護部長)

       原田 眞美 氏(主婦、京都府医師会 今の医療こんなんで委員会 委員)

 座  長  黒田 啓史 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)

定 員  先着300名(入場無料)

    

※ご来館は公共交通機関をご利用ください。

※本シンポジウムは「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。

 受講された医療機関には修了証を発行します。

※日医生涯教育講座:2.医療倫理:臨床倫理 0.5単位え

 (カリキュラムコード)  4.医師─患者関係とコミュニケーション 0.5単位

          7.医療の質と安全 0.5単位