本コースは、一般社団法人 日本救急医学会認定のICLSコースです

 ●コース内容

緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心としたコースです。受講者は少人数のグループに分かれて実際の臨床に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日かけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場での対応を身につけます。京都府医師会コースは、急性期病棟、療養型病棟、診療所外来など受講者の職場に応じカスタマイズして状況設定をいたします。

 

●プログラム(予定)

 ◇ チーム蘇生について(講義)

 ◇ BLS(実技)

 ◇ 気道管理およびマニュアル除細動器スキルの習得(実技)

 ◇ 参加者の所属施設に合わせたシナリオでの総合演習(実技)

 

●日医生涯教育講座

 1.医師のプロフェッショナルリズム 1単位

 2.医療倫理:臨床倫理 1単位

 4.医師-患者関係とコミュニケーション 1単位

 10.チーム医療 1単位

 15.臨床問題解決のプロセス 1単位

 16.ショック 1単位

 44.心肺停止 1単位

 

※ 受講決定につきましては募集期間終了後、詳細を郵送でご連絡いたします。

 

AEDの使用を含むBLSトレーニングが追加されました!!

●コース内容

 診療所には様々な主訴、様々な疾患を抱えた患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危険があるもの、機能予後を左右するものもあります。本コースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方支援病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。

 ※今回より新たに、AEDの使用を含むBLSトレーニングを追加しましたので、多くの会員の受講をお待ちしております!


●プログラム(予定)

 ◇ コースについて(講義)

 ◇ 診療所の急変に対する初期対応(実技)

 ◇ AEDの使用を含むBLSトレーニング(実技)

 ◇ 診療所でみるショック(実技)

 ◇ 診療所でみる胸痛(実技)

 ◇ 診療所でみる発熱・頭痛(実技)

 ◇ 在宅でみる、何となく変なんです!(実技)

 

●日医生涯教育講座

 2.医療倫理:臨床倫理 0.5単位

 4.医師―患者のコミュニケーション 0.5単位

 7.医療の質と安全 0.5単位

 15.臨床問題解決のプロセス 0.5単位

 16.ショック 0.5単位

 28.発熱 0.5単位

 30.頭痛 0.5単位

 42.胸痛 0.5単位

 44.心肺停止 0.5単位

 

※ 受講決定につきましては募集期間終了後、詳細を郵送でご連絡いたします。

 

 

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