10月1日以降の新型コロナ治療薬等に係る公費につき、その請求に係るレセプト記載方法等が示されましたので、お知らせします。下記URLより、ご確認ください。
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/hoken20231001kouhi.pdf
◆10月以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的取扱いのまとめ(請求コード等)
10月以降の臨時的取扱いにつきまして、医科診療行為マスター上の新名称及び請求コードを併せてまとめましたので、ご参照下さい。
10月1日以降の新型コロナ治療薬等に係る公費につき、その請求に係るレセプト記載方法等が示されましたので、お知らせします。下記URLより、ご確認ください。
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/hoken20231001kouhi.pdf
◆10月以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的取扱いのまとめ(請求コード等)
10月以降の臨時的取扱いにつきまして、医科診療行為マスター上の新名称及び請求コードを併せてまとめましたので、ご参照下さい。
今年度49回目を迎える京都医学会を9月24日(日)に開催いたします。本学会は会員の生涯教育と会員相互の交流を図る場として昭和50年来開催され、生涯教育充実の面からも欠かせないものとして定着しております。
今回は4年ぶりに現地参加いただける形式で開催し、午前中には、会員の「一般演題・初期研修医セッション」を、午後には「特別講演・シンポジウム」を予定しております。また、今年度は新企画として「Re-1グランプリ2023」と「臨床研究道場」を開催し、若手医師・勤務医・開業医の交流を深めることにも力を入れております。
会員各位におかれましては、学会成功のためにも、積極的なご参加を是非ともお願いいたします。
◆会期 令和5年9月24日(日)9時30分~15時30分 京都府医師会館 ※Live配信有
9月25日(月)~ 10月22日(日) 録画配信
※学会ホームページにて配信
◆プログラム
・ 9:00~11:30 一般演題・初期研修医セッション
Re-1グランプリ2023 ~京都府が誇るエース指導医がここにきて〇〇を学び直してみた~
・12:00~12:15 会長挨拶/学術賞・学術研鑽賞表彰
・12:15~13:15 特別講演「医療DXの可能性と限界」
演者 日本医師会総合政策研究機構 副所長 原 祐一 氏
座長 京都府医師会 学術・生涯教育委員会 委員長 西村 俊一郎 氏
・13:15~15:30 シンポジウム「臨床現場の医療DXの現状」
統括者 京都府立医科大学 大学院医学研究科 循環器内科 講師
京都府医師会 学術・生涯教育委員会 委員 白石 裕一 氏
シンポジスト 京都大学医学部 婦人科学産科学 教授 万代 昌紀 氏
京都府立医科大学 糖尿病内科 講師 濱口 真英 氏
洛和会音羽病院 心臓内科 副部長 栗本 律子 氏
ディスカッション
※終日予約制で「臨床研究道場 あなたの学会発表、カッコよくします!」を開催しております。
<満席となりました>
◆参加申込 参加費は無料です。
【WEB視聴】事前申込みは不要です。公開期間内に学会ホームページよりご登録ください。
◆単位
9月24日(特別講演:12:15~13:15/シンポジウム:13:15~15:30)に現地参加もしくはLive配信をご覧いただいた先生には、下記の研修単位を取得していただけます(事務局にて視聴記録を確認します)。
注:日本臨床内科医会単位をご希望の方は、9月24日(日)午後4時までに
事務局(gakujyutu@kyoto.med.or.jp)にお申し出ください。
・日本医師会生涯教育講座 計3単位
特別講演:CC:1.医師のプロフェッショナリズム(1単位)
シンポジウム:CC:9.医療情報(2単位)
・日本臨床内科医会認定医制度 5単位
◆新企画 Re-1グランプリ2023 ~京都府が誇るエース指導医が◯◯を学び直してみた~
【会期】10時30分~11時40分 京都府医師会館D会場 ※Live配信有
現場での指導に定評のある7人のエース指導医達が登壇します。
「Re」はRe-education、すなわち再教育を意味し、“なんとなくわかったような気になりがち” なトピックを、7人の指導医がそれぞれ7分間の短時間で密度の濃いレクチャーをいたします。
さらに最終的には視聴者の皆様のオンライン投票により優秀指導医に「教育情熱賞」が贈られます。
若手の先生におかれましては、ご自身のキャリアをさらにアップさせ京都の医療の一翼を担うチャンスをお見逃しなく!
既に最前線で活躍されておられる先生方におかれましてもテーマ自体が学び直しです。是非参加とご視聴ください。
◎投票フォーム https://forms.gle/KiXcPufNYKsirzzi7
*お問い合わせは 京都府医師会 学術生涯研修課まで
TEL075-354-6104 FAX075-354-6074
Mail gakujyutu@kyoto.med.or.jp
10月1日以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的取扱いおよびコロナ治療薬にかかる公費等の取扱いについて、主なものをお知らせします。
算定する名称も変更されますので、詳細は後日あらためてお知らせします。
<外来・在宅診療> ※主なもののみ抜粋
1.新型コロナウイルス感染症患者(疑い患者含む)を診察した場合
9月30日まで |
10月1日~ |
|
院内トリアージ実施料(特例)
※受入患者を限定しない外来対応医療機関(要公表) |
300点 | 147点
注:在宅診療の場合は50点 |
特定疾患療養管理料(100床未満の病院)(特例)
※上記以外の医療機関 |
147点 | 50点 |
2.新型コロナウイルス感染症患者に対して、家庭内の感染防止策や重症化した場合の対応等の療養上の指導をした場合(外来診療に限る)
9月30日まで | 10月1日~ | |
特定疾患療養管理料(100床未満・療養指導)(特例) | 147点 | 廃止
(算定不可) |
3.新型コロナウイルス感染症患者を往診または訪問診療した場合
9月30日まで | 10月1日~ | |
救急医療管理加算1(緊急の往診等)(特例) | 950点 | 300点 |
※介護保険施設等に往診した場合 | 2850点 | 950点 |
4.新型コロナウイルス感染症患者を入院調整した場合
9月30日まで | 10月1日~ | |
救急医療管理加算1(入院調整)(特例) | 950点 | 100点 |
5.新型コロナウイルス感染症の後遺症患者を診察した場合
9月30日まで | 10月1日~ | |
特定疾患療養管理料(100床未満・罹患後症状持続)(特例) | 147点 | 147点 |
<治療薬に係る公費>
9月30日まで | 10月1日~ | ||
治療薬 |
新型コロナ治療薬
(ラゲブリオ・ゾコーバ等) |
負担なし | 一定自己負担(※) |
上記以外(解熱剤(カロナール等)、鎮咳剤(メジコン等)など) | 公費対象外 | 公費対象外 |
※自己負担の上限額は、1割の方:3000円、2割の方:6000円、3割の方:9000円
<入院に係る公費>
9月30日まで | 10月1日~ |
高額療養費制度の自己負担限度額から
2万円を減額 |
高額療養費制度の自己負担限度額から
1万円を減額 |
◆10月以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的取扱いのまとめ(請求コード等)
10月以降の臨時的取扱いにつきまして、医科診療行為マスター上の新名称及び請求コードを併せてまとめましたので、ご参照下さい。
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/hoken20231001code.pdf
先般お知らせしましたとおり、日医では医療用医薬品の供給状況に関する流通偏在等の現状を把握するためのアンケート調査(インターネット調査)を実施しており、これまで約2500の医療機関が回答されたところです。
本アンケートの回答期限は8月31日までとされていましたが、より多くの医療機関の先生方からご回答をいただくために、期限が9月15日(金)まで延長されることとなりましたので、お知らせします。
日医は入手困難となっている具体的な医薬品名等を把握すると共に、本調査の結果から、供給の偏在等が明らかになった場合は、国の検討会や対象業界団体に対して、改善要望等の働きかけを行うとしています。
◎「医薬品供給不足緊急アンケート」URL(リンク先のページよりご回答ください。)
https://ebx.jp/urgent_questionnaire/
*回答〆切:【延長】9月15日(金)
*医療機関として1回のみご回答ください。
*回答時間5分程度のアンケートとなります。
後発医薬品の製造販売業者が業務停止命令を受けたことなどに伴い、後発医薬品の供給停止や出荷調整が頻発しており、さらに先発医薬品の供給も滞るなど、医療機関、薬局に多大な影響を及ぼしているところです。
このような状況を踏まえ、京都府と意見交換の場を設け、医療現場の厳しい実情を伝えるとともに国の検討状況や当面の対応などについて協議しましたのでお知らせします。
また、日医では医療用医薬品の供給状況に関する流通偏在等の現状を把握するため、都道府県医師会や郡市区医師会等に加入されている会員の先生方を対象としたアンケート調査(インターネット調査)を実施しています。
詳細は下記をご参照ください。
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/20230812iyakuhin.pdf
近年、新規梅毒報告数は全国的に著しく増加しており、全国の新規梅毒報告数は令和3年には過去最多となりましたが、令和4年は過去最多をさらに更新しました。
また、妊娠中の梅毒感染は特に危険であり、梅毒に感染すると母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し死産や早産、生まれてくる子供の神経や骨などに異常をきたすことがあります。
このような状況をふまえ「梅毒に関する研修会」を開催し、梅毒の症状や最新の動向について理解を深め、早期発見と検査の促進や治療に関する最新情報を広く伝えるため、会場・Webのハイブリッド方式での研修会を実施いたしますので多くの先生方のご参加をお待ちしております。
【梅毒および性感染症に関する研修会 ~ 梅毒を見逃さないために! ~】
と き 令和5年10月21日(土)午後2時~4時15分
ハイブリット方式(ご来館とWebの併用)にて開催いたします。
ところ 京都府医師会館3階 310会議室 / Web配信
(先着順。申込み多数の場合はWebでのご視聴となります)
内 容
◆講演【梅毒および性感染症について】
<総論>京都市立病院 感染症科 副部長 栃谷 健太郎 先生
<各論>京都皮膚科医会会長・小西皮膚科クリニック院長 小西 啓介 先生
京都府歯科医師会理事・医療法人社団聖歯会 梅津歯科医院分院 梅津 俊聡 先生
◆行政からの連絡事項【梅毒の感染状況について】
申込み こちらのフォームからお申込み下さい
締 切 令和5年10月10日(火)
対 象 医師、歯科医師、看護師等医療従事者、学校医、養護教諭等
問合せ 京都府医師会 地域医療3課 鈴木
TEL :075-354-6134 FAX :075-354-6097
※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。
【令和5年度 京都市子どもの予防接種研修会】
日 時:令和5年9月2日(土)14:00~15:15
場 所:京都府医師会館2階 212・213会議室
研修名:令和5年度 京都市子どもの予防接種研修会
「BCGワクチンと小児結核 ~その現状と今後~」
申込み:こちらの申込フォームからお申込み下さい
締 切:令和5年8月31日(木)
単 位:【日医生涯教育講座】 1単位
【カリキュラムコード】8.感染対策(1単位)(内容により変更あり)
※発熱やかぜ症状のある方は入場をお控えください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。
第49回京都医学会の午前の部「一般演題」「初期研修医セッション」の発表枠にまだ余裕がございますので、募集期間を7月24日(月)まで延長いたします。
今回は、会場での発表とWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催いたしますので、多くの先生方からの積極的なご応募をお待ちしております。
と き 令和5年9月24日(日) ※LIVE配信有
9月25日(月)~10月22日(日) 録画配信
ところ 京都府医師会館
◇ 一般演題・初期研修医セッション(9:00~11:30)
【一般演題】
会員各位の積極的なご参加と一般演題の部への多くの応募をお願いします。公募の演題については特に統一したテーマを設けておりません。
幅広い領域からの演題応募をお待ちしております。
【初期研修医セッション】
初期研修医が経験した症例報告や臨床研究について発表いただき、優秀な演題を表彰します。初期研修医からの積極的な応募をお待ちしております。
◆演題の応募締め切りは7月24日(月)です。
発表をご希望の方は、第49回京都医学会ホームページ(https://kyotoigakukai.jp/)の演題応募フォームよりエントリーください。
◆発表者は、原則、医師会館で発表いただきます。やむを得ない場合は、会場以外の場所から発表スライドを共有いただき、リアルタイムで発表いただくことも可能です。
◆演題採択については学術・生涯教育委員会で決定後通知いたします(8月上旬頃)。
※詳細は、学会ホームページまたは演題募集要項(京都医報5月15日号付録)をご覧ください。
※お問い合わせは、京都府医師会 学術生涯研修課まで
(TEL 075-354-6104 FAX 075-354-6074)
オンライン資格確認等システムにて、「資格(無効)」、「資格情報なし」と表示された場合やシステム障害時、その他発熱外来等で受付導線を分ける場合など、マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合の対応および、オンライン資格確認等システムを活用した薬剤情報等の閲覧により診療等を実施する場合における確認について、厚生労働省が対応方法等を示しましたのでお知らせします。
患者がマイナンバーカードを持参している場合、何らかの原因でマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができなくとも、
・保険料を支払っている被保険者等が、適切な自己負担分(3割分等)の支払で必要な保険診療を
受けられる
・医療機関等には、事務的対応以上の負担(未収金)は発生しないようにする
という基本的な考え方に沿って整理された内容になります。
医療機関としては、マイナンバーカードを持参した患者には基本的に自己負担分(3割分等)の支払を求めることとなりますが、診療報酬請求を行うための必要な情報を患者から収集するなど、一定の事務的対応を行っていただくことにより、仮に最終的に保険者が特定できなかった場合でも、医療機関側に未収金が発生することがない整理となっています。
詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/20230711mnc.pdf
・追加の通知
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/20230725mnc.pdf
・通知をまとめたスライド(府医作成)
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/20230725mnc-kma.pdf
・被保険者資格申立書(様式)
https://www.kyoto.med.or.jp/hoken/shikaku-moushitate.pdf
今年度の「日医かかりつけ医機能研修制度 令和5年度応用研修会」が、令和5年8月27日(日)に日医会館にて開催されます。府医では、ZOOMを利用して府医会館へ中継し、サテライト会場として応用研修会を開催いたします。
と き 8月27日(日)午前10時~午後5時25分
ところ 京都府医師会館 310会議室
(〒604-8585京都市中京区西ノ京東栂尾町6)
プログラム
https://www.kyoto.med.or.jp/info/files/20230827program.pdf
申込方法 Googleフォーム〈https://forms.gle/WXxsCLHdKYRR1yjy9〉
または申込用紙(https://www.kyoto.med.or.jp/info/files/20230827entry.pdf)
にご記入の上FAX〈075-354-6074〉にてお申し込みください。
申込締切 8月17日(木)厳守
受講対象者
・「日医かかりつけ医機能研修制度」の申請を希望する医師
・かかりつけ医となる全ての医師(診療科や主たる診療の場は問わない)
取得可能単位
・日医生涯教育単位 6カリキュラムコード:計6単位
・日医かかりつけ医機能研修制度 応用研修単位:6単位
・専門医共通講習-感染対策(申請中):1単位
注 意
※各演題、遅刻・早退があった場合は単位を付与することができませんのでご留意ください。
※受講決定通知の送付を行いませんので、本会からの受講お断りの連絡がない限りは、受講可能
です。
その他
・昼食等の用意はありませんので、各自でご用意ください。
・地区医非会員の方は受講料(10,000円)が必要です。(事前申込)
・当日は急病診療所が開設されており、駐車場は患者の利用を優先しますので、
必ず公共交通機関をご利用ください。
府医会館に駐車された場合、割引処理は出来ませんのでご了承ください。
※10月1日、11月3日には日医が本研修会の録画映像を配信するWEB講習会を開催する予定です
(定員:2000名)。
また、12月に府医会館でも同様の内容の講習会を開催する予定です。
近くなりましたら京都医報に詳細を掲載いたします。ぜひご都合のつくタイミングでご参加くださ
い。
◇問い合わせ先
学術生涯研修課 TEL 075-354-6104