平成27年度京都府糖尿病対策推進講習会のご案内

 厚労省の2012年国民健康・栄養調査では、糖尿病が強く疑われる人と糖尿病の可能性を否定できない「予備軍」の合計が約2,050万人と推計されています。糖尿病が強く疑われる人は前回07年の調査時より60万人増えて約950万人で、そのうち現在治療を受けている人の割合は増加傾向にあるものの、約65%に留まっており、早期診断・早期治療が課題となっています。
 府医では、「京都府糖尿病対策推進事業委員会」を中心として糖尿病対策の強化に取り組んでおり、例年、府内の糖尿病診療のレベルアップを目的に、医師および関係職種を対象とした講習会を開催しているところです。
 26年度から27年度にかけて「①総論・診断、②薬物療法」、「③合併症、④食事・運動・服薬指導・セルフケア」をテーマにした2シリーズの講習会を企画しました。昨年度は、第1シリーズ「①総論・診断、②薬物療法」の講習会を府内3地区で実施いたしました。今年度は第2シリーズ「③合併症、④食事・運動・服薬指導・セルフケア」をテーマに、下記日程のとおり開催することになりましたのでお知らせ致します。
 是非この機会にご参加ください。参加費は無料です。多数のご参加をお待ちしております。

◆平成27年度京都府糖尿病対策推進講習会◆ 
「③合併症、④食事・運動・服薬指導・セルフケア」
※下記の3回とも内容は同じです。

<京都市内開催>
  と き  平成27年10月3日(土)午後1時30分~4時45分
  ところ  京都烏丸コンベンションホール

  講 師  ③合併症       かぎもとクリニック 院長 鍵本 伸二 氏
        ④食事・運動・服薬指導・セルフケア   
          「食事」    京都第二赤十字病院 栄養課 松田 小百合 氏
          「運動療法」  康生会クリニック 健康運動指導士 今井 優 氏
          「服薬指導」  京都大学医学部附属病院 薬剤部 丸山 志穂子 氏
          「セルフケア」 西陣病院 糖尿病看護認定看護師 立山 一美 氏
<北部開催>
  と き  平成27年12月5日(土)午後2時~5時15分
  ところ  ハピネスふくちやま(旧市民会館)

  講 師  ③合併症        和田内科医院 院長 和田 成雄 氏
        ④食事・運動・服薬指導・セルフケア   
          「食事」     舞鶴赤十字病院 栄養課 網谷 典子 氏
          「運動療法」   康生会クリニック 健康運動指導士 今井 優 氏
          「服薬指導」   京都大学医学部附属病院 薬剤部 丸山 志穂子 氏
          「セルフケア」  綾部市立病院 木下 淳 氏
<南部開催>
  と き  平成28年2月20日(土)午後2時~5時15分
  ところ  京田辺市商工会館(CIKビル)

  講 師  ③合併症        いはら内科クリニック 院長 井原 裕 氏
        ④食事・運動・服薬指導・セルフケア   
          「食事」     土井内科 宮脇 美津子 氏
          「運動療法」   康生会クリニック 健康運動指導士 今井 優 氏
          「服薬指導」    かわかみ調剤薬局 河上 英治 氏
          「セルフケア」      未 定
  対 象  糖尿病患者に携わる関係職種
  参加費  無料
  ⇒参加申込はこちら
  主 催  京都府医師会
  共 催  京都府糖尿病協会、京都府薬剤師会、京都府臨床検査技師会、
        京都府糖尿病療養指導士認定委員会 
  後 援  京都府看護協会、京都府栄養士会、京都府歯科医師会、京都府介護支援専門員会
        (共催、後援はいずれも予定)
 ◇講習会参加者には以下の受講証を発行(いずれも予定)
  1.日本糖尿病協会 療養指導医取得申請用講習会 受講票
              歯科医師登録医のための講習会 受講票
  2.日医生涯教育講座            3単位 
    (カリキュラムコード:1.専門職としての使命感、10.チーム医療、73.慢性疾患・複合疾患管理、
     76.糖尿病、82.生活習慣、84.その他)
  3.薬剤師受講単位 (AまたはBを選択)
    A:日本薬剤師研修センターシール2単位(京都府薬剤師会会員のみ)
    B:PINK21シール1.5単位+日病薬病院薬学認定薬剤師制度JSHPシール1単位 Ⅲ-2
      病院診療所薬剤師部会会員(他府県の日病薬会員含む)
  4.臨床検査技師会研修ポイント(1群)  1単位
  5.CDE京都 認定講習会         1単位
  6.日本糖尿病療養指導士認定講習会 (第2群)1単位
 

「臨床研修 屋根瓦塾 KYOTO」開催のお知らせ

初期研修医のみなさんへ
参加者募集のお知らせ

To teach is to learn 実践講座
臨床研修屋根瓦塾 KYOTO
~京都で学び 京都で教える~


 京都府内の臨床研修指定病院から名乗りを上げた総勢30名の若手医師・研修医により、京都でしか体験できない学びの場を提供します!
 研修医のみなさん、是非ご参加ください!
 と き  10月18日(日) 午後2時~7時
 ところ  京都府医師会館
 (JR二条駅東ロータリー南隣)
 プログラム
 1 ロールプレイ
 2 シミュレーションゲーム
   ~臨床研修 患者をどう診る?~
 3 懇親会/メディカル・クイズ
 
 ●企画 京都府医師会 臨床研修のあり方に関する検討委員会(池田栄人委員長)
     タスクフォース : 小山弘副委員長・酒見英太委員・角谷慶人委員
 ◇他府県の研修医も大歓迎いたします!
 ◇参加費無料
 募集 初期研修医 48名 (事前申込が必要です) 
 参加ご希望の先生は、事前にメール(gakujyutu@kyoto.med.or.jp)
 あるいはFAX(075-354-6074)にてお申込ください。
  
               ↑チラシ・申込書(PDF)はこちら

  共催 :京都府医師会・京都府地域医療支援センター

「第41回 京都医学会」開催のお知らせ

第41回京都医学会


  と き  平成27年10月4日(日) 午前9時~午後3時30分
  ところ  京都府医師会館
 (JR二条駅東ロータリー南隣)
  口演・ポスター発表
  学術賞・学術研鑽賞表彰
  特別講演  「iPS細胞を用いた網膜細胞治療」  
                 理化学研究所プロジェクトリーダー 髙橋 政代 氏
  シンポジウム「地域包括ケア ~老いと死をどう支えるか、備えるか~」
        「医療と介護の連携政策 ~現状と課題~」
                厚生労働省 医療介護連携政策課長 渡辺 由美子 氏  
        「次世代に引き継がれる地域包括ケア ~地域・人~」
                   かどさか内科クリニック 院長 門阪 庄三 氏
        「いのちをつなぐ、あたたかな看取り」
                      写真家・ジャーナリスト 國森 康弘 氏
 ※日本医師会生涯教育講座 5単位
   カリキュラムコード:7.医療制度と法律、10.チーム医療、13.地域医療、14.医療と福祉の連携、
              15.臨床問題解決のプロセス、29.認知能の障害、36.視力障害、視野狭窄、
              73.慢性疾患・複合疾患の管理、80.在宅医療、81.終末期のケア)
 ※会員以外の医療関係者・医学生の方のご参加も歓迎いたします。
 ◇詳細については、専用ホームページでもご覧いただけます。
 http://kyoto-igakukai.jp/ (「第41回京都医学会」)
           「第41回京都医学会」ポスター
  主 催  京都府医師会

「第12回指導医のための教育ワークショップ」 参加者募集のお知らせ

◆京都府医師会主催
 「第12回指導医のための教育ワークショップ」
参加者募集


 恒例の「指導医のための教育ワークショップ」を今年度も下記の日程で開催いたします。
 この機会に是非とも受講いただきますようよろしくお願いいたします。
 と  き:10月11日(日) 午前8:30~午後8:15(懇親会含む)
     10月12日(月・祝) 午前8:30~午後6:15

 と こ ろ:京都府医師会館
 定  員:24名
 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。(府医会員優先)
  また、応募人数が12名に達しない場合は開催を中止させていただく場合がございます。
 申込期限:9月25日(金)
 参 加 費:20,000円 ※昼食代含む。旅費及び宿泊される場合の宿泊費は自己負担
 修 了 証:京都府医師会長、日本医師会長、厚生労働省医政局長連名の修了証書を交付
 申  込:希望の方は、氏名、病院名、役職、診療科、年齢、連絡先を明記の上、下記までご連絡ください。
      京都府医師会:学術生涯研修課(TEL:075-354-6104 FAX:075-354-6074)
 ◇参加申込み用紙(PDF)はこちら
 日医生涯教育講座:10単位・10カリキュラムコード
(予 定)「 1・専門職としての使命感」、 「2・継続的な学習と臨床能力の保持」、
     「 5・医師-患者関係とコミュニケーション」 「6・心理社会的アプローチ」、
     「 7・医療制度と法律」、 「8・医療の質と安全」、 「10・チーム医療」、
     「13・地域医療」、 「14・医療と福祉の連携」、 「84・その他」
※カリキュラムコードはプログラムにより変更になる場合がございます。

 府医トレセン「第7回チーム医療コース」開催のお知らせ

   京都府医師会 京都医療トレーニングセンター  コース開催のお知らせ
 ◆急変体験コース
【第7回チーム医療コース~「TeamSTEPPSの考え方」を取り入れた多職種訓練~】

 ●日  程:平成27年8月2日(日)  午後1時 ~ 5時
      平成27年9月20日(日)  午後1時 ~ 5時  のいずれか
 ●場  所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
 ●コース内容
      医師、看護師等メディカルスタッフの多職種が連携して、急変患者などに対応するコンセプトである
      TeamSTEPPSの考え方を取り入れて、擬似訓練を行なうシミュレーションプログラムです。
      TeamSTEPPSの基本原理であるチーム体制、リーダーシップ、状況モニター、相互支援、コミュニケ
      ーションを講義で学んで頂いた後、シミュレーショントレーニングにてチーム医療のパフォーマンスを
      最大限に活用するための技能を習得して頂きます。
   

病院単位の1チーム5名でお申し込みください。
 シナリオは下記4種類のいずれか選択していただけます。
 なお、シナリオ内容によって受講対象者が異なりますのでご注意下さい。
      【 ① 病室シナリオ   】  【 ② 放射線室シナリオ】
      【 ③ 診察室シナリオ 】  【 ④ 内視鏡室シナリオ】

 ●受講資格:[ ① 病室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師1名、薬剤師1名、事務1名 
      [ ② 放射線室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師2名、診療放射線技師1名
      [ ③ 診察室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師1名、薬剤師1名、事務1名
      [ ④ 内視鏡室シナリオ ]
        医師1名、研修医(医師)1名、看護師2名、臨床工学技士1名
 ●参加方法:・ 病院単位の1チーム5名でお申し込みください。
       ・ 各シナリオで指定されている職種を必ず配置してください。
 ●受講者数:2チーム(1チーム5名)
 ●受 講 料:1チーム30,000円(資料当日配布)
 ●募集期間:8月2日(日)開催 → 6月1日(月)~ 7月10日(金)
      9月20日(日)開催 → 6月1日(月)~ 7月31日(金)といたします。
      受講決定につきましては、募集期間終了後、詳細を郵送で連絡いたします。
 ●申 込 先:京都府医療トレーニングセンターホームページにあります「開催予定コース」ページから
       参加申込用紙を印刷していただき、必要事項を明記のうえ、下記FAX番号へご返信ください。
 
 ○京都府医療トレーニングセンターURL
        http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
 ○FAX番号
        FAX :075-354-6074
 ●選定について
      1.選定にあたって受講者多数の場合は、過去の参加実績等を踏まえ選考させていただきます。
      2.受講者多数により受講できなかった御施設には、次回の開催時に優先して参加していただきます。
 ●日医生涯教育講座
      ①単位:4単位
      ②カリキュラムコード:1.専門職としての使命感 4.医療倫理 
                 5.医師-患者関係とコミュニケーション 8.医療の質と安全
                 10.チーム医療 15.臨床問題解決のプロセス
 ●お問い合わせ 担当:竹村・中川
         TEL:075-354-6711
         Mail:fui-toresen@kyoto.med.or.jp

       京都府医療トレーニングセンター
              平成27年度開催コースチラシを作成しました!!

 京都府医療トレーニングセンターでは、全ての医療・介護従事者に向けてのコースをほぼ毎月開催しており、座学よりもシミュレーション中心の研修は受講者から非常に高い評価をいただいています。
 突然の心肺停止への対応、日常の診療に紛れ込む致死性疾患に見極め方、小児診療で見逃してはいけない疾患の判別方法、チーム医療とはなにか?、在宅医療での多職種連携、これら全てのコースは先生方の日常診療に必ず役に立ちます。
 府医ならではの特徴として、受講者の勤務先に合わせたシナリオ設定での実技研修や開業医のための研修など、先生方に学んでいただきやすいコース作りをおこなっています。
 京都医報6月1日号にチラシを同封していますので、皆様是非ご参加ください!

 平成27年度 第1回医療安全講演会 開催のお知らせ

          平成27年度 第1回医療安全講演会
 平成27年度の第1回医療安全講演会を下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください。
 ご参加いただく場合は、下記の参加申込みに「医療機関・職種・参加者名」を明記し、7月23日(木)までに府医事務局医療安全1課へFAX(075-354-6074)にてお申し込みください。
 日 時 平成27年7月30日(木) 午後2時30分~午後4時30分
 場 所 京都府医師会館(JR 二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
 内 容 「前向き医療安全のすすめ~Safety-ⅡからTeam STEPPSまで~」
       講師 近畿大学医学部附属病院 安全管理部 教授 辰巳 陽一 氏
 対 象 医師・看護師・事務職員など
 
 日医生涯教育講座 ①単位2単位
          ②カリキュラムコード:5.医師-患者関係とコミュニケーション
                     8.医療の質と安全
                     9.医療情報
                     10.チーム医療
※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
 受講された医療機関には修了証を発行します。
  ◇参加申込み(WORD)はこちら

 平成27年度 医療的ケア・口腔ケア実践講習会 のお知らせ

平成27年度
医療的ケア・口腔ケア実践講習会

              プロが教える

ご家族向け 介護セミナー


 在宅でご家族を介護されている方向けに、「胃ろうの管理」「床ずれ予防」等の医療的なケアおよび「歯と口のお手入れ」等の口腔ケアについて正しい知識と技術を身につけていただくため、実践講習会を開催いたします。
 この講習会は、京都府医師会館内の研修施設を利用し、専門家からの講義だけでなく、等身大の人形等を使っての実践講習も行います。
 「今の介護方法で合っているのかな?」「これから家族を介護するのに不安だなあ」などお悩みの方は、介護方法を学び、不安を解消しませんか?皆様からの多数のお申し込みをお待ちしております。
    対象者 : 在宅で介護を行っているまたは今後行う予定のある市民の方
          (介護職として勤務されている方はご遠慮ください)
    参加料金: 各回500円
    定  員 : 各回先着20名
    会  場 : 京都府医師会館5階 京都府医療トレーニングセンター
          (中京区西ノ京東栂尾町6)
          JR嵯峨野線、地下鉄東西線『二条駅』下車
          駅前東側ロータリー南側
     申込先 : 6月1日~各開催日の前日まで京都府医師会で電話により受け付けます
          京都府医師会(TEL:075-354-6079) 受付時間は月~金、10:00~17:00
         ※土日祝を除く
    *詳細(案内)用紙(word)はこちらをご覧ください

 ◇開催日   ◇ 時間          ◇内容(すべて講義と実践講座)        
 6月17日(水) 午後1時30分~3時30分  介護で腰が痛くならないために
 7月8日(水) 午後1時30分~3時30分  身につけよう!床ずれ予防とケアのコツ
    22日(水) 午後1時30分~3時30分  あきらめていませんか?尿のトラブル
 8月19日(水) 午後1時30分~3時30分  お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
   26日(水) 午後1時30分~3時30分  知ってためになる胃ろうの管理
 9月 9日(水) 午後1時30分~3時30分  おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
   30日(水) 午後1時30分~3時30分  無理なくできる!たん吸引のコツ
10月14日(水) 午後1時30分~3時30分  お口のにおい気になりませんか?~お口のお手入れ~※1
   28日(水) 午後1時30分~3時30分  初心者向け糖尿病講座と皮フ・爪のお手入れ
11月11日(水) 午後1時30分~3時30分  おいしく食べられていますか?~お口のリハビリ~※2
                            ※1、※2はそれぞれ同じ内容
 *申込期間は6月1日~各開催日の前日
 お問い合わせ先:京都市保健医療課健康増進担当 TEL:075-222-3419 FAX:075-222-3416
 主催 : 京都市  
 共催 : 京都府医師会、京都府歯科医師会、京都府看護協会、京都府歯科衛生士会

 府医トレセン「第12回救急初療T&Aコース」開催のお知らせ

    京都府医師会 京都府医療トレーニングセンター    コース開催のお知らせ
 ◆急変体験コース
 【第12回救急初療T&Aコース ~診療所での急変対応を学ぶ~】

 ●日  程:平成27年7月25日(土) 午後1時30分 ~ 午後6時
 ●場  所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
 ●コース内容:診療所には様々な主訴、様々な疾患の患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危 険があるもの、機能予後を左右するものもあります。本コースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。
 ※診療所に特化したコース設定ですので、多くの会員の受講お待ちしております。
 ●コースプログラム
         1.オリエンテーションと講義「コース目的、救急初療とトリアージ」
         2.診療所での救急初療
         3.診療所でみるショック、胸痛、発熱・頭痛
         4.在宅でみる なんとなく変
 ●受講資格:医師およびメディカルスタッフ
 ●募集期間:6月1日(月)~ 6月30日(火)までといたします。
       受講決定につきましては、募集期間終了後、詳細を郵送で連絡いたします。
 ●受講者数:18名
 ●受講料等:12,000円(府内の医療機関の方)、14,000円(府外の医療機関の方)
       ※受講料等は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
       ※欠席された場合、原則受講料の返金はいたしません。
 ●日医生涯教育講座
        ①単位:4単位
        ②カリキュラムコード:2.継続的な学習と臨床能力の保持 8.医療の質と安全
                   15.臨床問題解決のプロセス 16.ショック 19.身体機能の低下
                   30.頭痛 32.意識障害 44.心肺停止
 ●申 込 先 :京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにて
        お申し込みいただけます。
        下記の申込先フォームのURLを直接入力していただいてもお申し込みいただけます。
        (在宅医療研修・T&Aコース共通)
 ○京都府医療トレーニングセンターURL
          http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
 ○申込先フォームURL
    (パソコン)https://ssl.formman.com/form/pc/JpJfpmjNSAt4OKE3/
    (携  帯)https://ssl.formman.com/form/i/JpJfpmjNSAt4OKE3/
            
    ※府医会員メーリングリストでもお知らせしております。
   *詳細(案内用紙)はこちらをご覧ください

       京都府医療トレーニングセンター
              平成27年度開催コースチラシを作成しました!!

 京都府医療トレーニングセンターでは、全ての医療・介護従事者に向けてのコースをほぼ毎月開催しており、座学よりもシミュレーション中心の研修は受講者から非常に高い評価をいただいています。
 突然の心肺停止への対応、日常の診療に紛れ込む致死性疾患に見極め方、小児診療で見逃してはいけない疾患の判別方法、チーム医療とはなにか?、在宅医療での多職種連携、これら全てのコースは先生方の日常診療に必ず役に立ちます。
 府医ならではの特徴として、受講者の勤務先に合わせたシナリオ設定での実技研修や開業医のための研修など、先生方に学んでいただきやすいコース作りをおこなっています。
 京都医報6月1日号にチラシを同封していますので、皆様是非ご参加ください!

 「第12回指導医のための教育ワークショップ」開催日程のお知らせ

       京都府医師会主催「第12回指導医のための教育ワークショップ」
 毎年好評を博している、「指導医のための教育ワークショップ」の今年度の日程が決まりましたのでお知らせいたします。
 申込方法等の詳細は、決まり次第、京都医報、京都府医師会ホームページ、メーリングリストなどでお知らせいたします。
                         記
  * と  き 平成27年10月11日(日)、12日(月・祝)の2日間
  * と こ ろ 京都府医師会館
  * 定  員 24名

  ▶ 問い合わせ 学術生涯研修課 (TEL:075-354-6104 FAX:075-354-6074)

「地域をつむぐ医療文化」を語る会 開催のお知らせ

 

◆「地域をつむぐ医療文化」を語る会 開催のお知らせ
生活機能向上研修・人生の最終段階におけるケア
国立長寿医療研究センター・京都府医師会共催企画
テーマ「英国式 人生最終段階のケア」
~Gold Standards Framework 戦略~

 超高齢社会のわが国で地域包括ケアシステムの構築には、人生の最終段階のケア(EOLC)の拡充が、喫緊の課題です。
 英国GSF戦略は、1. 患者視点でのEOL患者の早期同定、2. アドバンス・ケア・プランニング(ACP)取得、3.質の高いEOLC提供の三段階からなります。
 「驚きの質問」で患者さんの視点に立脚したEOLCが始まります。
 GSF戦略は多職種協働を促進し、多職種の賛同者を増やし、避け得る緊急入院を減らし、QOLを向上し、医療費は削減しました。 GSF代表のThomas教授からGSF戦略の本質を伺います。
  と  き:平成27年6月18日(木)午後6時~7時30分
  と こ ろ:京都府医師会館 3階310会議室(大ホール)
  象  者:医師.医療や介護にかかわる多職種
  講  師:英国Gold Standards Framework(GSF代表) Keri Thomas 教授
       ※日本語通訳あります
  参 加 料:無料
  申し込み:不要
<プログラム>
〇18:00~18:15 開会挨拶 森 洋一 京都府医師会長
          Thomas教授とわが国におけるGSFの意義の紹介
      千田 一嘉医師(国立長寿医療研究センター在宅連携医療部)
      「地域包括ケアシステム構築の要、高齢者、家族の安心安全のためのプラチナな人生最終段階のケア」

〇18:20~19:10 Thomas教授講演
〇19:10~19:30  質疑応答
講師紹介
【略歴】
The Royal London Hospital Medical School卒業
総合診療専門医(GP)として地域医療を支え、ホスピス・ケアにも従事
University of Birmingham名誉教授(EOLケア)
2001年 Gold Standards Framework設立
     Train-the-trainer(指導者を育てる)戦略で、全英で人生最終段階に近づく人々に
     黄金の(GOLD)ケア方法を総合診療専門医に広める草の根運動を展開
2008年 英国保健省の公式プログラムに採用
2010年 英国保健省から独立した人生最終段階のケアの研修・認定機関となる
2010年 International Society for Advance Care Planning and End of Life Care (ACPEL)を設立
【著書】
“Caring for the Dying at Home” (2004)
  (死にゆく方々の在宅ケア)
“Advance Care Planning in End of Life Care”(2010)
  (人生最終段階でのアドバンス・ケア・プランニング) など多数。              
     ◇案内チラシ(PDF)はこちらをご覧ください