保険医療関係

胸腔鏡または腹腔鏡を用いる手術に係る施設基準の届出について

胸腔鏡または腹腔鏡を用いる手術に係る施設基準の届出について


 胸腔鏡または腹腔鏡を用いる下記ファイル内の「別添」に掲載されている手術については、平成24年3月31日までは施設基準の届出をしなくても算定が可能でしたが、4月以降も算定する場合は届出が必要となりました。(3月31日時点で「手術の通則5および6に掲げる手術」を届出済み医療機関は除く)
 しかしながら、この届出状況を鑑み、今般、日医から文書が発出され、6月30日までに近畿厚生局京都事務所に届け出た場合には、4月1日に遡って算定が可能となる旨通知されましたので、ご留意ください。
  詳細はこちら→「平成24年度診療報酬改定における胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術に係る施設基準の届出について」

「医政懇談会」開催のお知らせ

医政懇談会の開催を決定
-遠藤久夫氏(社会保障審議会医療保険部会部会長)を招聘-
参 加 者 募 集

 先般より、京都医報等においてお知らせしている通り、府医では、日々の医師会活動の活性化に資するため、年1回程度、医政懇談会を開催し、会員の先生方の医療制度への理解を深める一助となるべき機会を設けております。
 今回は、学習院大学経済学部教授遠藤久夫氏(厚生労働省社会保障審議会医療保険部会部会長)をお迎えし、「社会保障改革と今後の医療環境」と題してご講演いただくこととなりましたので、お知らせいたします。
 ご承知の通り、遠藤氏は、前中医協会長を務められ、診療報酬をはじめ医療制度全般に関して、大変造詣が深く、また、現在は、社会保障審議会医療保険部会の部会長の任に当たっておられ、国の社会保障制度における第一人者であることは周知の事実です。
 医療保険部会は、医療財政のあり方を検討し、医療部会とともに診療報酬改定に係る「基本方針」を策定し、内閣に提言する重要な役割を担っております。
 すでに、先般の医療保険部会では、前回改定と同様、「四つの視点」を前提に、「診療報酬・介護報酬同時改定」、さらに「震災への対応」を加えた、基本方針策定にあたっての方向性が了承され、いよいよ改定に係る議論が本格化しつつあります。
 次期診療報酬改定を含め社会保障改革の最前線におられる遠藤氏のご講演を拝聴できるまたとない機会と存じますので、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
つきましては、参加ご希望の際は、下記の『参加申込書』に必要事項をご記入の上、京都府医師会保険医療課宛にFAX(075-354-6097)にて、お申し込み下さい。
なお、会場の都合上、定員に達した時点で、申し込みを締め切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。

  日  時:平成23年11月19日(土)
  講演会:午後5時30分~、懇親会(立食、参加自由):午後7時~
  場  所:ホテルグランヴィア京都(TEL:075-344-8888)
  講  師:学習院大学経済学部教授 遠藤久夫氏(社会保障審議会医療保険部会部会長)
  演  題:「社会保障改革と今後の医療環境」
 
  対  象:京都府医師会員 
 
  参加費:無料

  
                     [担 当=京都府医師会保険医療課(TEL:075-354-6107)]
   *参加申込みはこちらへ→『参加申込書』

【重要】東北地方太平洋沖地震に関する保険診療上の取り扱い等について

東北地方太平洋沖地震に関する保険診療上の取り扱い等について、下記にて掲載いたしますので、ご参照下さい。
 ①東北地方太平洋沖地震に関する保険診療上の取り扱いについて
 東北地方太平洋沖地震に関する保険診療上の取り扱い [京都医報 保険だより掲載]
 震災に関する保険診療Q&A(その1) [京都医報 保険だより掲載]
 
 ②東北地方太平洋沖地震に関する医薬品の供給について
  医薬品の供給について [京都医報 保険医療部通信掲載]
 
 ③東北地方太平洋沖地震に関する4月分診療分の診療報酬の請求方法について
  4月診療分の診療報酬の請求方法について
   
    ・社保請求書、レセプトの編綴方法
    ・国保請求書、レセプトの編綴方法