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事務局からの連絡

地域医療部より

予防接種に関するQ&A

Q 現在1歳または, 2月までに1歳になる子どもで来年度のMRワクチンの接種機会がある子どもに対し, 単独の麻しん, 風しんワクチンを早急に予防接種する方がいいのか, あるいは, 来年度まで待ってもらいMRワクチンを接種する方がいいのかどちらがいいのか? また, 待機してMRワクチンを接種した場合, 公費接種の対象となるのか?
Q 特に麻しんは1歳ごろに接種することが望ましいとされているが, 接種対象者をとりまく環境, 保護者によって接種に関する認識が違うなど, 保護者とよく相談した上で接種に臨んでいただきたい。また, 待機して新しい制度での予防接種をした場合,対象年齢であれば公費接種の対象となる。
Q DPTの接種間隔である3週間から8週間を満たさない場合, 国は定期予防接種として認めないという見解を示したが, 京都市は4月以降どのように対応されるのか?
Q 現行は従来どおり公費負担を認めざるを得ないが, 4月以降の対応については, 現在検討中であり, 4月までに何らかの対応策を示せるよう早急に検討を進める。
Q 麻しんあるいは風しんの単抗原ワクチンの接種漏れ者に対する経過措置について,市町村が公費負担するよう国が助言しているが, 実際のところ市町村においてどこまで話が進んでいるのか?
Q 京都市においては, 4月1日から新制度となるためできるだけ接種漏れ者が出ないよう医療機関や保育所等にポスターを配布し周知に努めている。接種もれが出ないことが最も重要であり, 現行の制度においては, 現在接種に支障がある方以外は, 対象者であるならば3月31日までに接種をしていただきたいという考えである。ただし, 3月31日に近い生まれの方は接種間隔等の問題があるので, 次年度の接種に備え待機いただくこともあり得る。そういった例以外は現行のワクチンを済ませていただきたい。4月以降の経過措置に対しては国からの要請もあることを踏まえ検討していきたい。
京都市以外の35市町村についても, 乳幼児健診の機会を利用し周知するなど京都市と同様に広報に努め対応している状況。経過措置については今後各自治体に確認する。
Q 麻しん, 風しんの新制度に伴い予診票の変更がされると思うが, 周知方法とすでに母子手帳が配布された者への対応について?
Q 現在新しいものを作成する予定で進めており, 既に母子手帳を配布した場合においても対応できるよう努める。具体的には医療機関に新しい予診票, 接種券を設置してもらうなど協力を求めることとなるので, その際はご協力いただきたい。
Q 広域化予防接種実施市町村は現在2市4町であるが, それ以外の市町村の動向はいかがか?
Q 契約を交わす点で, 様々な問題点があるため現在の状況に至っている。しかし, 現在4月からの実施を希望する市町村がいくつか挙がっているので, 現在より実施可能市町村が増える見込みである。
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