医療関係者のみなさま
野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の検出について
今般、環境省より、北海道苫小牧市で回収されたオオタカの死亡野鳥1羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたことについて、発表がありましたので情報提供します。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥やその死体等に濃厚接触した場合を除いて、通常はヒトに感染することがないと考えられています。野鳥等を介した鳥インフルエンザの感染予防については、「国内の鳥類における鳥インフルエンザ(H5N1)発生時の調査等について」等に基づき、住民への野鳥等からの感染予防の留意事項にかかる周知等をよろしくお願いします。
■「国内の鳥類における鳥インフルエンザ(H5N1)発生時の調査等について」
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■環境省「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809.html
■「鳥インフルエンザ(H5N1又はH7N9)に係る感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第 13 条第1項及び第2項の規定による獣医師等による届出について」
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■【別添】野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定 北海道苫小牧市(野鳥国内1例目))
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■【事務連絡】野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の検出について(情報提供)
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