京都府医師会

医療関係者のみなさま

<日医>ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の相談支援体制及び医療提供体制の更なる連携について(周知)

HPVワクチンについては、接種後に広範な疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状を呈する患者に対し、より身近な地域で適切な診療を提供するため、都道府県単位でHPVワクチン接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関が選定され、令和4年度からは地域ブロック別に拠点病院が選定され、相談支援・医療提供体制の強化が図られています
(京都府は京都府立医科大学附属病院 https://hpvv-kinki.jp/index.php )。
本事務連絡は、医療機関、医師会及び行政等の関係者間の連携を更に深めることにより、HPVワクチン接種後に体調の変化等の症状を生じた方が必要な支援を円滑に受けられるよう、引き続き体制整備を図る取組みについてご連絡いたします。