平成24年度 第1回医療安全講演会 開催のお知らせ

            平成24年度 第1回 医療安全講演会
                 「患者は,なぜ怒る クレーム・暴力の対応」
 ◇日 時  平成24年6月23日(土)午後2時30分~4時30分
 ◇会 場  京都府医師会館(JR二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
 ◇内 容  講演「患者は、なぜ怒る クレーム・暴力の対応」
         講師 学校法人 慈恵大学総務部渉外室 横内 昭光 氏  
 ◇対 象  医師・看護師・事務職員 等(職種は問いません)
 ◇日医生涯教育講座 ①単位 2単位
                ②カリキュラムコード:1.専門職としての使命感,3.公平・公正な医療,
                              5.医師-患者関係とコミュニケーション,8.医療の質と安全
  講演では、警察を定年退職後、慈恵大学渉外室において、附属病院で発生した患者からの悪質クレーム・暴力への対応などを担当しておられる横内昭光氏から、①トラブルの実例とクレームに対する具体的対応方法   ②警察との連携、正しい110番のかけ方 ③離脱術訓練の実際など事例紹介 等についてお話しいただきます。
  ≪参加申込≫ 府医事務局学術生涯研修課へ「医療機関・職種・参加者名」をご明記の上、
             6月20日(水)までにFAX(075-354-6074)でお申し込みください。
           (案内・申込用紙は京都医報5月15日号に掲載しています。所定の用紙でなくても結構です。)
 *本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
  受講された医療機関には修了証を発行します。
 ※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。

京都府医療トレーニングセンター「第3回 ICLSコース」開催のお知らせ

 ◆京都府医療トレーニングセンター
  「第3回 ICLSコース」開催のお知らせ

 第3回京都府医師会 ICLSコース(Immediate Cardiac Life Support)を2012年5月20日(日)京都府医師会館「京都府医療トレーニングセンター」にて開催いたします。
●コース内容:心肺蘇生を中心とした1日コース
●コース資料:受講が決定次第、「ACLS二次救命処置コースガイド」を送付します。
●日程:2012年5月20日(日) 午前9時30分~午後4時30分
●場所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●受講資格:医師(本コースは、主に診療所の医師向けの内容になっていますが、勤務医の方でも受講していただけます)
●募集期間:4月20日(金)~5月7日(月)までといたします。受講決定につきましては、5月10日前後をめどに詳細をメールで連絡いたします。
●受講者数:6名×2グループ=12名
●受講料:受講料 13,000円  テキスト代 2,500円  計 15,500円  
      ※受講料は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
●申込先:新しく開設しました京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにてお申し込みください。
○京都府医療トレーニングセンターURL
 http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/
○申込先フォームURL:
 (パソコン)https://ssl.formman.com/form/pc/RphdbXathhye82IU/
 
 (携  帯)https://ssl.formman.com/form/i/RphdbXathhye82IU/
   
 ※府医会員メーリングリストでもお知らせしております。
●お問い合わせ
 名 称:社団法人京都府医師「京都府医療トレーニングセンター」 担当 和田佳祐
 所在地:〒604-8585 京都市中京区西ノ京栂ノ尾町3-14 3階
 TEL:075-354-6711
 fui-toresen@kyoto.med.or.jp
 ※注1.選定にあたって受講者多数の場合は、地域や病院でバランスに配慮して選考させていただきます。
 ※注2.昼食の準備はありません。近隣の飲食店を利用してください。
■京都府医療トレーニングセンターとは
 京都府医師会では、医療・介護・福祉に関する生涯教育の一環として、従来の講習や座学だけでなく、シミュレーション・ラボを用いて、知識・技術などすべての医師に必要とされる様々な技能や新しい手技の獲得と修練に資するため、医学生はじめ研修医、病院勤務医、開業医、看護師、コ・メディカルならびに在宅医療の推進に向けて、医療従事者や介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、更に、開かれた医師会として、一般府・市民にも初歩的な救急処置を学んでいただけるような訓練ができる場所として、全国の医師会に先駆けて「京都府医療トレーニングセンター」を京都府医師会館内の5階に本年4月より開設いたしました。
 トレーニングセンターには、講義室(45名収容)をはじめ、4つのシミュレーション・ラボ室を備えており、急変対応、救急処置(心肺蘇生法、ICLS、BLS、ACLS)ならびに在宅医療の介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、人形モデルで再現し、実際に体験していただきます。

「今の医療、こんなんで委員会」第8回公開委員会のお知らせ


京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」
第8回公開委員会のお知らせ

“生と死への関わり方”
~老いをささえる家族の覚悟~


 京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」では、第8回公開委員会を下記の日程で開催いたします。
 「今の医療、こんなんで委員会」では、医療・介護関係者、一般府市民、マスコミ関係者などが集まり、医療・介護の現場で起こっている色々な問題点を、それぞれの立場からざっくばらんに語り合うことで、より良い関係を築くための心得(秘策)を探っています。
 昨年の11月20日に開催した「生と死への関わり方」第1部では、~著しく進歩する医療に問われる倫理観~をサブテーマに、進歩した医療技術が「生」にどこまで関与して良いのか「体外受精」などの事例を交えながら議論をしましたが、第2部の今回は、集大成として~老いをささえる家族の覚悟~をサブテーマに、「死」への関わり方について議論します。
 
 医療の進歩に伴い、平均寿命が延び高齢化が益々進んでいく日本において、高齢者の介護は家族にとって重要な問題です。『在宅で介護する覚悟』『家族の死に向き合う覚悟』『覚悟に至るまでの不安』などの色々な問題点を「終末期を自宅で介護する事例」や「介護施設での事例」を交えながらみんなが共感できる倫理やマナーについて来場者とともに考えます。
是非とも多くの皆さんにご参加いただきますようお願いします。
   ■と  き 平成24年2月26日(日)午後1時~3時
 
   ■と こ ろ 京都府医師会館 3階大会議室 (JR二条駅東ロータリー南側)
   ■テ ー マ “生と死への関わり方”~老いをささえる家族の覚悟~
   ■入場無料 お申し込みは不要です
   ◆問い合わせ先 : 京都府医師会総務課 Tel:075-354-6101(代) Fax:075-354-6074

京都府糖尿病対策推進講習会<北部・南部開催>のお知らせ

平成23年度 京都府糖尿病対策推進講習会
<北部・南部開催>

 今年度の糖尿病対策推進講習会は、これまでの講義形式ではなく、「高齢者の糖尿病診療における地域連携」をテーマに症例を挙げ、多職種交えてのグループディスカッションを行います。下記のとおり、北部・南部での開催日程が決まりましたのでお知らせします。参加費は無料です。この機会に是非ご参加ください。
  【北部会場】 と き  平成24年 1月14日(土) 午後2時~4時30分
           ところ  サンプラザ万助  (福知山市篠尾新町3-88 TEL:0773-22-3181)
           講師およびファシリテーター
                 高尾 嘉興 氏(高尾医院院長)
                 畑  雅之 氏(畑内科医院院長)
           定 員  10名程度×2~3グループを予定(約30名)
  【南部会場】 と き  平成24年 3月10日(土) 午後2時~4時30分
           ところ  文化パルク城陽(第3会議室)(城陽市寺田今堀1番地 TEL:0774-55-1010)
           講師およびファシリテーター
                 土井 邦紘 氏(土井内科院長)
                 小出 操子 氏(小出医院院長)
           定 員  10名程度×3~5グループを予定(約50名)
                
               ※各会場とも、参加申込みの状況により傍聴のみとなることがあります。
        →参加申込みはこちら
  ◇内 容   ①基調講演 (約20分)
           ②症例提示 (約15分)
           ③グループ討論(約50分)
           ④各グループからの発表(約20~30分) 
           ⑤まとめ(約15分)
  ◇対 象  医師、歯科医師、コメディカル、介護支援専門員
  ◇講習会参加者には以下の受講証を発行します。
        1.日本糖尿病協会療養指導医取得申請用講習会 受講票
                  歯科医師登録医のための講習会 受講票
       2.日医生涯教育講座         2.5単位 

          (カリキュラムコード:76.糖尿病、73.慢性疾患・複合疾患管理、82.生活習慣、10.チーム医療)
       3.認定薬剤師            1単位(京都府薬剤師会会員にのみ発行)
          (病院診療所薬剤師部会(旧病薬)会員にはPINK211単位が発行されます。)
       4.臨床検査技師会研修ポイント(1群)1単位
   主催:京都府医師会
   共催:京都府糖尿病協会・京都府薬剤師会・京都府臨床検査技師会  
   後援:京都府看護協会・京都府栄養士会・京都府歯科医師会・京都府介護支援専門員会
   ※受付票は発行しません。定員以上のお申し込みとなった場合のみご連絡させていただきます。
   ※駐車スペースに限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。

第9回 医療安全シンポジウム開催のお知らせ

第9回 京都府医師会 医療安全シンポジウム

 京都府医師会では、府民と医療関係者が、より安全な医療の実現に向けて共に考える場として、年1回、医療安全シンポジウムを開催しております。この度、第9回医療安全シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、医師・看護師・事務職等、職種を問わず多数ご参加ください(本シンポジウムは、一般市民にも公開されておりますので、患者等にも是非、お声掛けください)。
 申し込みは不要ですので、ご参加いただく場合は、当日、会場へお越しください。
  ◇日 時 平成24年2月4日(土)午後2時~4時30分
  ◇会 場 京都府医師会館
(JR二条駅東ロータリー南隣)3F大会議室
  ◇テーマ 「患者参加で実現する医療安全 ~患者参加ってなんだろう?~」

より安全に、より安心して医療を受けるためには、医師や医療従事者に全て
任せるのではなく、患者もできるだけ治療に協力することが必要です。
今回のシンポジウムでは、患者が医療に参加することの難しさや問題点に
ついて患者の立場から考えていきます

  ◇基調講演 「患者参加の医療安全…できることから始めてみよう」   
       鮎澤 純子 氏
(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
  ◇パネルディスカッション
    <パネリスト>
     鮎澤 純子  氏(九州大学大学院 医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授)
     豊田 郁子  氏(新葛飾病院医療安全対策室 セーフティーマネージャー)
     奥田 美智  氏(京都医療ひろば 世話人代表)
     佐賀千惠美 氏(弁護士)
    <座長> 
     齋藤 信雄 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 委員長)
     澤  美彦 氏(京都府医師会 医療安全対策委員会 副委員長)
  ◇定 員 先着300名(入場無料)
  ※駐車場に限りがございますので、公共交通機関にてお越しください。
  ※本講習会は「医療に係る安全管理のための職員研修」指定講習会です。
    受講された医療機関には修了証を発行します

       →案内チラシ(PDF)

京都府医療トレーニングセンター「ICLSコース」開催のお知らせ

◆京都府医療トレーニングセンター
 「ICLSコース」開催のお知らせ

京都府医師会 ICLSコース(Immediate Cardiac Life Support)を平成24年1月29日(日)京都府医師会館「京都府医療トレーニングセンター」にて開催いたします。
●コース内容:心肺蘇生を中心とした1日コース
●コース資料:受講が決定次第、「ACLS二次救命処置コースガイド」を送付します。
●日程:平成24年1月29日(日) 午前9時30分~午後4時30分
●場所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●受講資格:医師(本コースは、主に診療所の医師向けの内容になっていますが、勤務医の方でも受講していただけます)
●募集期間:12月9日(金)~12月28日(水)までといたします。受講決定につきましては、1月上旬をめどに詳細をメールで連絡いたします。
●受講者数:6名×2グループ=12名
●受講料:医師:12,500円(内2,500円はテキスト代)
     ※受講料は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
●申込先:新しく開設しました京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにてお申し込みください。
○京都府医療トレーニングセンターURL
 http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/archives/coursetype/20111210-2
●お問い合わせ
 名 称:社団法人京都府医師「京都府医療トレーニングセンター」 担当 和田佳祐
 所在地:〒604-8585 京都市中京区西ノ京栂ノ尾町3-14 3階
 TEL:075-354-6711
 fui-toresen@kyoto.med.or.jp
※注1.選定にあたって受講者多数の場合は、地域や病院でバランスに配慮して選考させていただきます。
※注2.昼食の準備はありません。近隣の飲食店を利用してください。
■京都府医療トレーニングセンターとは
 京都府医師会では、医療・介護・福祉に関する生涯教育の一環として、従来の講習や座学だけでなく、シミュレーション・ラボを用いて、知識・技術などすべての医師に必要とされる様々な技能や新しい手技の獲得と修練に資するため、医学生はじめ研修医、病院勤務医、開業医、看護師、コ・メディカルならびに在宅医療の推進に向けて、医療従事者や介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、更に、開かれた医師会として、一般府・市民にも初歩的な救急処置を学んでいただけるような訓練ができる場所として、全国の医師会に先駆けて「京都府医療トレーニングセンター」を京都府医師会館内の5階に本年4月より開設いたしました。
 トレーニングセンターには、講義室(45名収容)をはじめ、4つのシミュレーション・ラボ室を備えており、急変対応、救急処置(心肺蘇生法、ICLS、BLS、ACLS)ならびに在宅医療の介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、人形モデルで再現し、実際に体験していただきます。

京都府医療トレーニングセンター「第2回T&Aプライマリ・ケアコース」開催のお知らせ

◆京都府医療トレーニングセンター
 「第2回T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)」開催のお知らせ

 
 京都府医師会 第2回T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)を平成24年1月22日(日)京都府医師会館内「京都府医療トレーニングセンター」にて開催いたします。
●コース内容:T&Aプライマリ・ケアコース(救急初療プライマリ・ケア)
       1.オリエンテーションと講義「コース目的、救急初療とトリアージ」
       2.診療所での救急初療
       3.診療所でみるショック、胸痛、発熱・頭痛
       4.在宅でみる なんとなく変
●日 程:平成24年1月22日(日) 午後1時~5時
●場 所:京都府医師会館5階「京都府医療トレーニングセンター」
●受講資格:京都府医師会会員
●募集期間:12月9日(金)~12月28日(水)までといたします。受講決定につきましては、1月上旬をめどに、詳細をメールで連絡いたします。
●受講者数:6名×3グループ=18名
 
●受講料:10,000円(テキスト資料代含む)
     ※受講料は前払いとし、受講者決定後に振込先を連絡いたします。
●申込先:新しく開設しました京都府医療トレーニングセンターのホームページにあります「開催予定コース」のページにてお申し込みください。
○京都府医療トレーニングセンター・ホームページ
 http://www.kyoto.med.or.jp/tracen/archives/coursetype/20111210-1
●お問い合わせ
 名 称:社団法人京都府医師会「京都府医療トレーニングセンター」 担当 和田佳祐
 所在地:〒604-8585 京都市中京区西ノ京栂ノ尾町3-14 3階
 TEL:075-354-6711
 fui-toresen@kyoto.med.or.jp
 ※注1.選定にあたって受講者多数の場合は、地域や病院でバランスに配慮して選考させていただきます。
■T&Aプライマリ・ケアコースとは(T&A:Triage&Action)
 救急初療プライマリ・ケアコース ~動きながら考える~
 【コースの背景】
診療所や救急外来には様々な主訴、様々な疾患の患者さんが日々多数訪れます。症例によっては、初期診断から初期治療介入までを迅速に行わなければ、生命に危険があるもの、機能予後を左右するものもあります。この急変初療プライマリ・ケアコースでは診療所または在宅で発生した致死的疾患を頻度の高いものから順に選びました。致死的疾患・状態のサイン(本コースでいうシビア・サイン)を見極め、後方病院に転送するまでの20分間をスムーズにマネージメントすることを目標にしています。
■京都府医療トレーニングセンターとは
 京都府医師会では、医療・介護・福祉に関する生涯教育の一環として、従来の講習や座学だけでなく、シミュレーション・ラボを用いて、知識・技術などすべての医師に必要とされる様々な技能や新しい手技の獲得と修練に資するため、医学生はじめ研修医、病院勤務医、開業医、看護師、コ・メディカルならびに在宅医療の推進に向けて、医療従事者や介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、更に、開かれた医師会として、一般府・市民にも初歩的な救急処置を学んでいただけるような訓練ができる場所として、全国の医師会に先駆けて「京都府医療トレーニングセンター」を京都府医師会館内の5階に本年4月より開設いたしました。
 トレーニングセンターには、講義室(45名収容)をはじめ、4つのシミュレーション・ラボ室を備えており、急変対応、救急処置(心肺蘇生法、ICLS、BLS、ACLS)ならびに在宅医療の介護関係者や家族が医療的ケアを学べるよう、人形モデルで再現し、実際に体験していただきます。

第13回京都マンモグラフィ講習会開催のお知らせ


   第13回京都マンモグラフィ講習会開催のお知らせ
 読影部門(医師)は2012年2月11日・12日(祝・日)の2日間,技術部門(診療放射線技師)は
2012年3月31日・4月1日(土・日)の2日間,府医会館においてマンモグラフィ検診精度管理中
央委員会,府医,京都マンモグラフィ研究会の共催で第13回京都マンモグラフィ講習会を開催い
たします。2006 年度から京都府内全ての市町村でマンモグラフィ併用検診が行われていますが,
厚生労働省の「マンモグラフィ検診の実施と精度向上に関する調査研究班」による精度管理マニュ
アルによりますと「マンモグラフィ検診の精密検査は,マンモグラフィ講習会を受講した技師が撮影
し,同講習会を受講した医師が読影することが可能な医療機関で行なうこと。」となっております。
 2日間にわたる密度の濃い講習会ですので,乳がん検診・乳がん診療に関わる医師および技師
の方々は,この機会にぜひ受講いただきますようお願い申し上げます。
                                 京都府医師会乳がん検診委員会委員長 
                                                   蔭山 典男

   第13回 京都マンモグラフィ講習会実施要項
 ◇マンモグラフィ読影講習会(医師):2012年2月11日・12日の2日間 
  
  会   場:京都府医師会館 (京都市中京区西ノ京栂尾町3−14)  
  
  講習時刻 2月11日(祝):8:30 ~19:30  2月12日(日):8:30 ~16:30
 ◇マンモグラフィ撮影技術講習会(技師):2012年3月31日・4月1日の2日間 
  会   場:京都府医師会館 (京都市中京区西ノ京栂尾町3−14)  
  講習時刻 3月31日(土):8:30 ~19:25  4月1日(日):8:25 ~16:00     
        
        ※技術部門の詳細は,こちらをご覧ください。
  
  対   象:医師(読影部門)・診療放射線技師(技術部門)
  定   員:医師(読影部門)49名, 診療放射線技師(技術部門)50名
  受 講 費:医師(読影部門)京都府医師会会員40,000円,非会員45,000円      
         診療放射線技師(技術部門)30,000円
  講習会内容:マンモグラフィ精度管理中央委員会の開催要項に沿った,全体講義とグループ講習
          による読影技能・撮影技術の向上に関する講習会です。第2日目に認定試験を行い,
          当日に受講修了証を交付いたします。
 ◆申込方法 
  読影部門:下記『受講申込書』(PDF版)に必要事項を記入の上,郵送またはファックスにて
         京都府医師会地域医療2課までお申し込みください。
  
技術部門:京都マンモグラフィ研究会ホームページ(下記URL)よりお申し込みください。
                         ↓
           http://kyotommg.kenkyuukai.jp/about/  
 ◆申込およびお問合わせ先 〒604− 8585 京都市中京区西ノ京栂尾町3− 14
                     京都府医師会 地域医療2課 担当:山野
                     電話 075− 354− 6113  FAX 075− 354− 6097

 募 集 期 間:2011年11月15日~2011年12月9日(必着)
 ◆申込書はこちら→『受講申込書』

TPP交渉への参加に断固反対!~緊急に決議を採択

 京都府医師会では以前からTPP交渉への参加について問題視し、10月15日の代議員会においても、「医療の市場化・医療格差を生む、TPP参加・医療ツーリズム推進・混合診療を導入しないこと」を求める決議を採択するなど、交渉への参加に断固反対を主張してきたところです。
 しかし、これまで政府が一貫して否定してきたTPP交渉における混合診療全面解禁の議論の可能性について、昨日(11月7日)、外務省は「TPP交渉において、今後、混合診療の全面解禁が議論される可能性は排除されない」との見解を急遽明らかにしました。
 この混合診療全面解禁は、我々が日本医師会を中心として、小泉政権の時代から強く反対してきた事項であり、所得の格差による医療格差を生みだし、国民皆保険制度を崩壊させることに繋がります。
 ついては、本日(11月8日)、別紙の通りTPP交渉への参加に断固反対する緊急決議をとりまとめ、国会議員、府議会・市会議員等に送付しましたのでお知らせします。
※決議文(PDF版)はこちら→緊急決議(PDF版)
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緊 急 決 議

 政府は、11月7日、「TPP交渉において、今後、混合診療の全面解禁が議論される可能性は排除されない」との見解を明らかにした。この混合診療全面解禁は、我々が日本医師会を中心として、小泉政権の時代から一貫して反対してきた事項である。WHOも認める優れた日本の皆保険制度が維持してきた「いつでも、どこでも、だれでも」の基本概念の内、とりわけ重要な「だれでも」、即ち、「経済格差によらない医療の提供の平等性」をこの混合診療全面解禁が崩壊させるからである。
 TPP交渉への参加の議論が始まって以来、我々が日本医師会を中心にして常に懸念してきたこの「TPP交渉における混合診療全面解禁の議論の可能性」について、政府は一貫してそれを否定してきた。日本の態度表明まで殆ど時間的猶予のない段階でのこの見解の公表は、この点に関する国民的議論を実質的に封殺しているに等しい。民主主義国家にあるまじきこのような政府の対応に対して極めて強い遺憾の意を表する。
 経済格差が大きく拡大している今日の日本において、社会保障の根幹を成す医療におけるその提供と給付の平等性は、今後も死守されるべき国民的課題である。それが出来ない国の一部の要求を我国が受け入れるいわれはない。ISD条項の採否も含め、様々な形で出て来るであろう混合診療全面解禁の要望にどのように対応し日本の国民皆保険制度が守れるのか、政府はその具体的方策を示すべきである。
 我々は、日本の医師の使命と良心によって、このような状態のままでのTPP交渉への参加を認めることはできない。
 よって、以下に決議する。

   一、現時点でのTPP交渉への参加に断固反対する。
   一、国民皆保険制度を崩壊に導く混合診療全面解禁の要望に対する
     政府の断固たる拒否の意思の表明を求める。
平成23年11月8日
                                               京都府医師会  会 長 森  洋 一
                                               京都府医師連盟 会 長 安 達 秀 樹
                                               京都府医師会  理事会

「『世界糖尿病デー』糖尿病対策講座」開催のお知らせ

「『世界糖尿病デー』糖尿病対策講座」およびブルーライトアップのお知らせ

    
 ◆「世界糖尿病デー」糖尿病対策講座
 日 時  平成23年11月13日(日) 14時~17時
        (13時開場、健康チェック・展示コーナーは13時開始)
 場 所  京都府医師会館(3階大会議室)
        (京都市中京区西ノ京栂尾町3-14:JR二条駅東ロータリー南隣) 
 対 象  一般府民
 参 加  講演:300名 参加無料
  
 内 容  ◇講演  
       ・「あなたにとって糖尿病は敵?味方?
            ~何もかも糖尿病のせいにしていませんか?」
            和歌山ろうさい病院 糖尿病センター長  山本 康久 氏
       
       ・「歯周病と糖尿病について」
            京都府歯科医師会 学術部委員長      前川 眞司 氏
             
       ・和田内科医院院長(京都糖尿病医会会長)    和田 成雄 氏
       ・京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学教授
                                      中村 直登 氏
       ◇健康チェック・展示コーナー
         パネルなどの展示、血圧・体脂肪率・血糖値等の計測、
         栄養士による栄養相談コーナーを予定しています。
 ※申込み不要です。
 ※会場へは公共交通機関にてお越しください。

 ◆「世界糖尿病デー」ブルーライトアップ
   東寺五重塔、二条城、京都タワー、京都府庁、京都市役所庁舎にて実施
   点灯時間:18時~22時(※二条城は21時までの予定)
  主催:京都府医師会、京都府糖尿病協会、京都糖尿病医会、京都府歯科医師会、
      京都府、京都市
  
  後援:京都府栄養士会、京都府看護協会、京都府薬剤師会、京都府臨床検査技師会、
      京都新聞社、エフエム京都、NHK京都放送局、KBS京都
                              
  協力:アークレイマーケティング(株)、(株)H+Bライフサイエンス、
      オムロンヘルスケア(株)、キッセイ薬品工業(株)、サンスター(株)、
      (株)三和化学研究所、(株)ジョイント、武田薬品工業(株)、
      京都タワー株式会社
  
 ◆『世界糖尿病デー』糖尿病対策講座チラシ(PDF)