京都府医師会

医療関係者のみなさま

令和8年熊本地震への対応について-JMAT京都の派遣終了-

 令和8年熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 

 京都府医師会では、7月28日に発生した令和8年熊本地震への対応として、日本医師会、熊本県医師会等と連携し、8月17日よりJMAT京都の派遣を開始いたしました。会員の先生方にご協力いただくとともに、京都府看護協会、京都府薬剤師会等のご協力も得て、医師、看護師、薬剤師、事務職員によるチームを編成し、第1陣から第4陣を派遣し、被災地における医療支援にあたってまいりました。

 この度、日本医師会から、発災後約3週間が経過し、被災地では断水状況の改善や診療機能の回復が進み、医療支援ニーズも全体として縮小していることを踏まえ、JMATの派遣体制を再構築するとの方針が示されました。今後は、被災に近い九州医師会ブロックを中心に、現地のニーズに応じた継続的な支援を行う体制へ移行することとなります。

 これを受け、JMAT京都の派遣は、第4陣をもって終了することとなりました。

 なお、8月14日付けのお知らせにおいて、第5陣以降の派遣予定をお知らせしておりましたが、今回の方針変更に伴い、派遣は中止となります。

 出務にご応募いただいた先生方をはじめ、派遣に向けてご準備・ご協力いただきました皆様には、急な変更となりましたことをお詫び申し上げますとともに、被災地支援へのご理解とご協力に、心より御礼申し上げます。

 JMAT京都の派遣は終了となりますが、熊本県では、避難所生活の長期化に伴う健康管理、感染症対策、慢性疾患への対応、高齢者支援、災害関連死の防止など、引き続き中長期的な支援が必要な状況にあります。日本医師会においても、今後は「細く長い支援」を基本として、現地の医療ニーズに応じた支援を継続する方針が示されています。

 府医といたしましても、今後の被災地の状況を注視するとともに、日本医師会、熊本県医師会等と連携し、必要に応じてできる限りの支援に取り組んでまいります。

 今回のJMAT京都の派遣にあたり、出務いただきました先生方をはじめ、関係機関・関係団体の皆様、ならびに会員の皆様から賜りましたご理解とご協力に、改めて厚く御礼申し上げます。