第48回京都医学会(ハイブリッド開催) 演題募集期間を延長します!!

 第48回京都医学会の午前の部「一般演題」「初期研修医セッション」の発表枠にまだ余裕がございますので、募集期間を7月11日(月)まで延長いたします。
今回は、会場での発表とWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催いたしますので、多くの先生方からの積極的なご応募をお待ちしております。

会   期  令和4年9月25日(日) LIVE配信
           9月26日(月)~10月30日(日) アーカイブ配信
と こ ろ  京都府医師会館 + Web配信(ハイブリッド形式)
プログラム(9月25日LIVE配信)
【午前の部】◇一般演題・初期研修医セッション
【午後の部】◇特別講演「コロナ禍をふまえた地域医療構想」
      ◇シンポジウム「コロナ禍で医療提供体制はどう変わったか?(仮)」

◆演題の応募締め切りは7月11日(月)です。
 発表をご希望の方は、第48回京都医学会ホームページ(https://kyotoigakukai.jp/)の演題応募フォームよりエントリーください。
◆発表者は、原則、医師会館で発表いただきます。やむを得ない場合は、会場以外の場所から発表スライドを共有いただきリアルタイムで発表いただくことも可能です。
◆発表は、Zoomを利用してWeb参加の視聴者へ配信します。
◆演題採択については学術・生涯教育委員会で決定後通知いたします。(7月下旬頃)

※詳細は、学会ホームページまたは演題募集要項(京都医報5月15日号付録)をご覧ください。

※お問い合わせは京都府医師会 学術生涯研修課まで
  TEL 075-354-6104
  FAX 075-354-6074

令和4年度 「医療メディエーター養成研修会」開催のお知らせ

令和4年度の医療メディエーター養成研修会を下記日時で開催致します。
参加をご希望の場合は、下記リンクよりお申込みください。

日  時  令和4年9月 17日(土)13:15~17:30
            9月 18日(日) 9:00~18:00
            9月 19日(月) 9:00~18:00
会  場  京都府医師会館(JR 二条駅東ロータリー南隣)
内  容  コンフリクトマネジメントやメディエーションの理論と技法を
      ロールプレイ形式で学ぶ。
講  師  杉浦 良啓 先生(大滝病院 訪問診療科)
      中西 淑美 先生(山形大学医学部総合医学教育センター 准教授)
対  象  京都府医師会員および会員医療機関に所属する医療関係者
定  員  最大 21名
参 加 費  35,000円
申込方法  詳細、お申込みはこちらをご覧下さい。

新型コロナウイルス感染症オンライン研修会(6.30)のお知らせ

 新型コロナウイルス感染症の重症化リスクのある陽性患者については、自宅や一般病床、入所施設等においても、経口治療薬や中和抗体薬を迅速に投与できる医療体制の確保や、新型コロナウイルス感染症に罹患しても、基礎疾患治療が継続できるような医療体制を整え、重症化予防に取り組むことが重要です。
 今般、府医では、京都市との共催で、新型コロナウイルス感染症の治療や検査等に関する標記研修会を下記のとおり開催いたします。
 参加ご希望の方は、下記申込フォームよりお申込み下さい。

【新型コロナウイルス感染症オンライン研修会】

と き 令和4年6月30日(木)午後2時~4時
開 催 Web配信、京都府医師会館3階310会議室(要申込み、人数制限あり)
対 象 京都府医師会員ならびに会員医療機関に従事している医師
内 容 ■座 長 京都府医師会感染症対策委員会委員長
                     京都市立病院副院長 清水 恒広先生
    ■講演1 新型コロナウイルス感染症の検査について
          京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学教 長尾 美紀先生
    ■講演2 新型コロナウイルス感染症の治療について
                京都市立病院感染症科副部長 栃谷 健太郎先生
    ■講演3 新型コロナウイルス感染症に関する施設の感染制御について
            京都府医師会感染症対策委員会副委員長
                  京都府保健環境研究所所長 藤田 直久先生

申込み Web参加、会場参加共、下記申込フォームをご利用ください。
    感染拡大防止の観点から、府医会館へのご来館は先着40名までとさせて頂き
    ます(要事前申込み)。当日のご来館は対応出来かねますのでご了承ください。
    お申込み頂いた際に参加URLをご案内致します。
 【申込み】https://ssl.formman.com/form/pc/Yqv45GO1283TULZu/

単 位 日医生涯教育講座CC:8.感染対策(講演1)、9.医療情報(講演2)、
              10.チーム医療(講演3)
    ※本研修会は【外来感染対策向上加算】の施設基準で参加が求められている
     カンファレンスには該当しませんので、ご留意ください。

共 催 一般社団法人京都府医師会、京都市
後 援 京都府
問合せ 京都府医師会地域医療3課 TEL(075)354-6134

令和4年度診療報酬改定「疑義解釈資料(その8)」について

 今般、厚労省から、令和4年度診療報酬改定に関するQ&A「疑義解釈資料の送付について(その8)」が発出され、サーベイランス強化加算の取り扱いなどについて示されましたので、抜粋してお知らせします。
 全文は、下記リンクからご確認ください。
 ◆「疑義解釈資料の送付について(その8)」

【サーベイランス強化加算(外来感染対策向上加算、感染対策向上加算)】
問1 「A000」初診料の注13、「A001」再診料の注17及び「A234-2」感染対策向上加算
 の注4に規定するサーベイランス強化加算並びに「A234-2」の「1」感染対策向上加算1の
 施設基準における「院内感染対策サーベイランス(JANIS)、感染対策連携共通プラットフォーム
 (J-SIPHE)等、地域や全国のサーベイランスに参加していること」について、
①「疑義解釈資料の送付について(その1)」(令和4年3月31日事務連絡)別添1の問20における
 「JANISの検査部門と同等のサーベイランス」とは、具体的にはどのようなものを指すのか。
②感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に基づく感染症
 発生動向調査は該当するか。
③地域において感染症等に係る情報交換を行うことを目的としたネットワークは該当するか。
④参加医療機関において実施される全ての細菌検査の各種検体ではなく、特定の臓器や部位等の感染症
 に限定して、細菌の分離頻度、その抗菌薬感受性や抗菌薬の使用状況等に係る調査が実施されている
 ものは該当するか。
⑤サーベイランス強化加算について、新たにJANIS又はJ-SIPHEに参加する場合、どの時点から当該要
 件を満たすものとしてよいか。

(答)それぞれ以下のとおり。
①例えば、細菌検査により各種検体から検出される主要な細菌の分離頻度、その抗菌薬感受性や抗菌薬
 の使用状況を継続的に収集・解析し、医療機関における主要菌種・主要な薬剤耐性菌の分離状況や
 抗菌薬使用量を明らかにするための薬剤耐性に関連する調査等を含むものを指す。
②該当しない。
③参加している各保険医療機関において細菌の分離頻度、その抗菌薬感受性や抗菌薬の使用状況等に
 係る調査が実施されておらず、単に感染症等に係る情報交換を行っている場合は、該当しない。
④特定の臓器や部位等の感染症に限定して調査が実施されている場合は、該当しない。
⑤サーベイランス強化加算については、保険医療機関が新たにJANIS又はJ-SIPHEに参加する場合、
 令和5年3月31日までの間に限り、JANIS又はJ-SIPHEの参加申込書を窓口に提出した時点から当該
 要件を満たすものとして差し支えない。この場合、サーベイランス強化加算の施設基準の届出を
 行う際に、当該参加申込書の写しを添付すること。
 なお、参加医療機関から脱退した場合は、速やかにサーベイランス強化加算の届出を取り下げること。

「京都医学会雑誌」の原稿締切迫る

 本年10月に発行予定の「京都医学会雑誌」第69巻2号の原稿を募集しております。掲載論文は「令和5年度京都府医師会学術賞」の選考対象になります。また、研修医・専攻医(卒後5年以内)の方は、新人賞の対象となりますので、奮ってご応募ください。
※掲載された論文の全てに、投稿奨励賞(図書カード1万円分)を差し上げます。

◇締切 
令和4年5月31日(火)必着

◇字数
 原著論文・総説=12,000字以内(図・表を含む)
 症例報告   = 6,000字以内(図・表を含む)
 注:図・表は1枚300字とみなします。

 ※字数を超えての投稿は原則、受け付けることが出来ませんので、ご注意ください。

◇投稿先 
 〒604-8585 京都市中京区西ノ京東栂尾町6 
  一般社団法人京都府医師会 学術生涯研修課
 
◇投稿物
 ①原稿・・・原本1部データ(USBまたはCD)
  ※原稿の末尾には利益相反状態を必ず記載ください
 ②自己申告におけるCOI報告書
 ③投稿チェックリスト
 注:上記3点を必ずご投稿ください。不備がある場合は受付ができない場合があります。

◇投稿・編集規則
 京都医報4月15日号付録または府医HPよりダウンロードできる
 投稿・編集規則に則って論文をご執筆ください。

◇利益相反
 京都医報4月15日号付録または下記リンクよりダウンロードできる別紙様式
 (京都医学会雑誌:自己申告によるCOI報告書)にて申告し、
 掲載論文の末尾に利益相反状態を記載してください。

◇投稿の際の注意点
 論文の種類・・・「総説」または「原著論文」、「症例報告」どれに該当するか明示してください。
 研修医・専攻医(卒後5年以内)の方は、その旨を必ず記載してください。

◇令和5年度京都府医師会学術賞
 (1)賞の種類:
    ①原著論文賞=原著論文の中から優秀な論文に与えられる賞。
    ②症例報告賞=1~数例の報告論文が対象。少数例の症例報告でも優秀な論文を評価する
     ために設けられた賞。
    ③新人賞=研修医・専攻医(卒後5年以内)が対象。若手会員の論文発表を評価するため
     に設けられた賞。
 (2)賞金総額:100万円(予定)

◆詳細はこちら
 https://www.kyoto.med.or.jp/medical_dissertation/index2022.html

 必ず、投稿・編集規則に則ってご投稿ください。(規則に則っていない論文は
 受け付けることが出来ない場合がありますのでご了承ください)
 また、チェックリストにつきましても、投稿前に必ずチェックの上、原稿に同封してください。

令和4年度日本スポーツ協会公認スポーツドクター養成講習会開催のご案内

京都医報4月1日号にてご案内のとおり、全国各地でスポーツ活動を実践している人達の健康管理や
スポーツ外傷・障害に対する予防、治療等の臨床活動を行うとともに、スポーツ医学の研究、教育、
普及活動にあたる医師を対象に、スポーツドクター養成講習会が開催されます。

詳細については、下記の開催案内をご覧いただき、参加ご希望の先生におかれましては、
新規受講申請書を京都府医師会 地域医療3課まで郵送してください。
締め切りは4月15日(金)必着となっております。

◆令和4年度日本スポーツ協会公認スポーツドクター養成講習会

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